日本を代表するボサノヴァ・シンガー、小野リサがJ-POP名曲を清涼感たっぷりでカヴァーする人気シリーズ第3弾。今回は60~70年代の歌謡曲を日本語やポルトガル語でカヴァー、そしてノスタルジックな新曲も加わり、より温かく沁み込む作品に。アレンジャーに迎えた90年代AORのキーパーソン、ビル・カントスのジェントルなピアノと、彼女の清々しい囁きヴォイスの魔法で、ちあきなおみザ・ピーナッツも元曲と違った趣のアダルト・ムーディー・ボッサに生まれ変わる! 聴いていると、ふとあの頃に帰って誰かに寄り添いたくなる…大切なあの人を思い出しながら元曲と聴き比べてみてはいかが?