Page 6 / 6 1ページ目から読む

バンドがまた元気になってきてる

古閑「という流れでの、西村くん、19歳の頃に知り合って、今年で50歳か」

西村「〈とうとう〉って自分で言うのも変なんですけど、自分が50になると思ってなかったですよ。古閑さんが今60歳でしょう? でも、俺が19歳の時に古閑さんが29か30歳くらいだったんですけど、俺の中で古閑さんはそれで止まっているんですよ。60歳の古閑さんじゃないんですよね」

小野「なるほど、わかりますね。出会った時の感じですね」

西村「だから、そういう意味では武正くんも同じで」

古閑「俺もやっぱり武正は18、19の時から止まってるね」

西村「下の世代の子とかを見て、〈あんなにちっちゃかった子がこんなに大きくなって〉みたいに思うこともあるんですけど、結構上の世代の人でも、古閑さんは特に良くも悪くもそこで止まっているというか。言ってることも変わってないから、〈こういう大人がいるんだね〉みたいな感じで。ちゃんとレーベルが活き活きしてて、みんなに〈KOGA、KOGA〉って言われてて、酒もバンバン飲みながら、みんなとコミュニケーションを取ってて。変わらずですね」

古閑「今でもSHELTERが僕のコミュニケーションの場所の1つになっているから。今では自分の店の、こがみもそうだけど。

俺はどんどん年を取るけど、こがみに来る人たちはだいたい20歳過ぎぐらいが多いんで、そういう奴らの音楽が好きだったりするっていうのは、ずっとある」

西村「きっと俺とかより若いバンドの知り合いが多くて、若いバンドをチェックしてるんだろうなって思う」

小野「ほんとに若いバンドの知り合い多いですよね、古閑さんは」

古閑「まあね。最近はもう、こがみのフロアにいるはほとんどバンドマンだしね」

西村「出会いの場みたいになってるんですか?」

古閑「出会い系」

小野「実際、ここ(こがみ)に来るだけで出会いの数は増えますよね」

古閑「そう、まさにその通り。ここはそういう場所にしたかったんだよね」

小野「そうなってるのがすごいですよね。こがみは何年目でしたっけ?」

古閑「9年目だね」

小野「僕もたまに行きますけど、絶対に誰かに会えますもんね」

古閑「こがみは、そういう形で僕がいて来てくれる人がいるっていうのはすごい嬉しい」

小野「しかもバンドマンだけじゃなくて、裏方の人もよく来るじゃないですか」

古閑「スタッフ系の人が来てくれるのはめっちゃ嬉しいね。あと、〈フ●ックソニー〉とか言ってたのにソニーの人たちも結構来てくれるので、すごい嬉しいんですよ」

小野「ソニーの人の知り合いも多いですよね」

古閑「多いね。UKプロジェクトの人たちとかもそうだし。みんなちゃんと来てくれるから嬉しいね」

小野「しかも古閑さんが最近はほぼ毎日店に立ってるから、〈古閑さんに会いに行こう〉みたいな気になりますよね」

古閑「店にいなきゃいけない。スナックのママみたいな。スナックのパパ、もしくはおじいちゃん」

西村「そういえば昔、〈絶対に飲み屋なんてやらねえぞ!〉って言ってませんでしたっけ?」

古閑「それは飲み屋じゃなくてライブハウスだね。みんなに〈古閑さんはなんでライブハウスをやらないんですか?〉ってよく言われたけど、ライブハウスは僕にとって遊び場だから。それを仕事場にしちゃったら、遊ぶとこがなくなっちゃうから。まあ、とはいえライブハウスでも仕事をしてるけど。新人を発掘したり」

西村「そう考えると、ライブハウスの使い方が一番うまいのは、もしかしたら古閑さんかもしれないですね。それがライブハウスのあるべき姿というか。

ライブハウスによっては飲み屋として使われたくないから打ち上げとかもなく終わるライブハウスもあるかもしれないけど、僕らが知ってる下北沢のライブハウスってそこがメインだったりしたから。この前も久しぶりにSHELTERで飲んだけど、やっぱ居心地いいなって。不思議な磁場があるんですよね」

小野「古閑さんが運営してるSTUDIO K5も最高なんですけど、埋まりすぎてて予約が取れないんですよね」

西村「古閑さん自身も使えないっていう」

小野「大人気スタジオですね」

西村「スタジオの需要がこんなにあるの、もう自分たちでやっちゃったりするような今の時代には珍しいですよね」

古閑「宅録文化があるからね」

西村「これだけスタジオが埋まってることとか、古閑さんがそれを持ってることとか、やっぱりバンドがまた元気になってきてるのかなって気がするんですね。一時期〈バンドシーン、大丈夫?〉って言われてたけど、こうしてずっと残っているレーベルだったりスタジオだったり飲み屋だったりがあって」

古閑「俺は、やりたいことを今できてるなって思う。けど、さらに言うと、もう一回誰かしらをブレイクさせたいです。あと、願わくばもう一度KEYTALKに復活してもらって、またバチッとライブをやってもらって泣きたいな。3回目の武道館ライブじゃないけど、なんかまたそういう機会があればいいな。皆さん今日はありがとうございました」

 


INFORMATION
KOGA RECORDS 30th Anniversaryキャンペーン2025
VA『KOGA RECORDS 2025 Winter Collection』のリリースとアニバーサリーを記念して、2025年にリリースしたKOGA RECORDSの新人アーティストの音源と過去の主要アーティストをピックアップした音源でKOGA RECORDSキャンペーンを開催!

・キャンペーン開催各店舗にてKOGA RECORDSスペシャル小冊子を配布! KOGA RECORDS代表・古閑裕とKEYTALK/Alaska Jamの小野武正、新代田FEVERのオーナー西村仁志によるKOGA RECORDSの歩みや下北沢への愛と変遷を語ったスペシャル対談を掲載!

・対象商品5点以上のお買い上げでKOGA RECORDS 2025 Tシャツをもれなくプレゼント!(サイズ:L/XL)
応募方法:キャンペーン参加店舗にて対象商品を1枚お買い上げごとに応募券付き応募ハガキを差し上げます。応募券を5枚集めて、110円切手を貼ってお送りください。
応募期限:2026年1月31日(土)消印有効
※商品の発送は2月以降になります
※サイズ切れによりご希望に添えない場合がございますので、ご了承ください

・さらに! キャンペーン応募券ハガキに大衆居酒屋こがみ下北沢で使えるドリンクチケットが付いてくる!
使用期限:2026年3月31日(火)まで

■対象商品
そこに鳴る/complicated system ※通常盤(2019/11/20発売・KOGA-217)
FOUR GET ME A NOTS/KEEP THE FLAME(2020/3/4発売・KOGA-219)
SpecialThanks/SUNCTUARY ※初回限定盤(2020/4/22発売・KOGS-220)
SpecialThanks/SUNCTUARY ※通常盤(2020/4/22発売・KOGA-220)
そこに鳴る/超越 ※通常盤(CD)(2020/10/7発売・KOGA-222)
FOUR GET ME A NOTS/DEAR(2021/4/28発売・KOGA-225)
シンガーズハイ/Love and Hate(2021/10/20発売・KOGA-235)
ジュウ/CHAKA(2022/11/30発売・KOGA-241)
STRAWBERRY/SCARLET(2022/12/14発売・KOGA-242)
STRAWBERRY/SEAGREEN(2023/1/11発売・KOGA-243)
FOUR GET ME A NOTS/CLASSICS(2023/6/21発売・KOGA-245)
ジュウ/ハードロマンチッカー(2023/7/19発売・KGIS-001)
ジュウ/-120(2024/5/15発売・KGIS-002)
デキシード・ザ・エモンズ/JUMBO MONET(2024/8/7発売・KOGA-247)
liquid people/Injection e.p.(2024/8/21発売・KOGA-248)
デキシード・ザ・エモンズ/JUMBO MONET(2024/9/25発売・KOGA-249)
ジャムトハイボール/Ding Dong Journey(2025/4/9発売・KOGA-250)
絆創攻/二十一世紀ノ大事件(2025/4/23発売・KOGA-251)
otona ni nattemo/街に僕のロックが流れたら(2025/4/30発売・SKSD-001)
でぶコーネリアスEX/EXODUS(2025/5/28発売・KOGA-252)
MUGWUMPS/MUGWUMPS(2025/6/4発売・KOGA-253)
MUGWUMPS/MUGWUMPS(2025/6/4発売・KOGA-254)
liquid people/Astro Buddha(2025/7/2発売・KOGA-255)
Viewtrade/RE POP!!(2025/8/6発売・KOGA-256)
FOUR GET ME A NOTS & WinningShot/Blending Horizons(2025/9/3発売・KOGA-257)
VA/KOGA RECORDS 2025 Winter Collection(2025/12/3発売・KOGA-258)
VA/POP GOES THE WIESEL Vol.1(1994/6/10発売・KOGA-001)
VA/POP GOES THE WIESEL Vol.2(1996/5/1発売・KOGA-007)
デキシード・ザ・エモンズ/K.O.G.A. SINGLE COLLECTION(1997/5/1発売・KOGA-022)
NUMBER GIRL/SCHOOL GIRL BYE BYE(1999/2/10発売・KOGA-060)
CAPTAIN HEDGE HOG/Bonanza<LP>(1999/9/1発売・KOGA-082)
CAPTAIN HEDGE HOG/dolphin<LP>(2001/6/10発売・KOGA-145)
VA/Tribute to THE JAM(2000/11/25発売・KOGA-118)
VENUS PETER/Nowhere EP(2013/6/4発売・KOCA-79)
VENUS PETER/Crystalized(2006/9/6発売・KOCA-30)
nudge’em all/SEE(2011/9/7発売・KOCA-66)
nudge’em all/GO(2017/10/4発売・KOCA-95)
gamy/MOSH OR DIE!!!(2010/9/8発売・KOCA-62)
THE ANTS/REMEMBER IN THOSE DAYS(2008/6/7発売・KOCA-47)
SpecialThanks/SEVEN COLORS(2008/8/6発売・KOCA-48)
ROCKET K/KISS MY ROCKS(2010/1/13発売・KOCA-58)
KEYTALK/KTEP COMPLETE(2016/7/6発売・KOCA-90)
KEYTALK/ONE SHOT WONDER(2013/3/6発売・KOCA-75)
Bentham/ExP(2016/7/6発売・KOCA-91)

■対象店舗
タワーレコード渋谷店
タワーレコード新宿店
タワーレコード福岡パルコ店
タワーレコード オンライン
ほか
※冊子配布はオンライン以外・実店舗のみの配布となります
※タワーレコード オンラインでは2025年12月3日(水)発売の『KOGA RECORDS 2025 Winter Collection』を除き、2025年12月2日(火)0:00以降にカートに入れたご注文が本キャンペーンの対象となります。2025年12月2日(火)0:00以前にカートに入れた場合は、購入確定が2025年12月2日(火)0:00以降であっても本キャンペーン特典付与対象外となりますので、ご注意ください

■開催期間
2025年12月2日(火)〜
※特典がなくなり次第終了

 

RELEASE INFORMATION

VARIOUS ARTISTS 『KOGA RECORDS 2025 Winter Collection』 KOGA(2025)

  • TOWER RECORDS ONLINEで購入

リリース日:2025年12月3日(水)
品番:KOGA-258
先着特典:応募券付き応募ハガキ
価格:1,980円(税込)

TRACKLIST
新曲
1. liquid people/Ornament
2. ジャムトハイボール/足音を立てる町
3. ROCKET K/SUPER DRUNKEN CHRISTMAS ’25
4. ジェニ・ジェニ/サンタが街にやってくる

既存リリース楽曲
5. otona ni nattemo/おやすみモード
6. KEYTALK/LAST CHRISTMAS
7. SpecialThanks/white lover
8. FOUR GET ME A NOTS/Diamond
9. NUDGE'EM ALL/Christmas
10. MUGWUMPS/best wishes
11. piggies/Merry Christmas (I Don’t Want To Fight Tonight)
12. ROCKET K/Can’t I Kiss Dear Mr. Santa
13. そこに鳴る/氷上の埋葬
14. Bentham/STORY
15. SpecialThanks/snow town 雪の降る街に
16. Crispy Camera Club/Wednesday
17. pertorika/午前6時のメリークリスマス