2025年に登場した関連作品を紹介

“Blowin’ In The Wind”などのカヴァーで著名な社会派フォーク・トリオ、ピーター・ポール&マリーの一角を成したピート・ヤーロウ。大ヒットした63年の代表曲“Puff, The Magic Dragon”の共作者でもあった。(*1)
50年代から故国ガーナでハイライフを演奏し、留学したロンドンで69年にアフロ・ロック・バンドのオシビサを結成したサックス奏者のテディ・オセイ。長くバンドを牽引した彼が欧州の聴衆にアフリカ音楽を紹介した功績は大きい。(*2)
アル・クーパー脱退後のブラッド・スウェット&ティアーズに71年に加入し、トロンボーン/チューバを担当したデイヴ・バージェロン。70年代をバンドで過ごした後はロック〜ジャズ方面でセッションマンとして活躍した。(*3)
ミック・ジャガーとの交際や薬物との関係などで悪名を馳せた60年代スウィンギン・ロンドンの顔役。ジャガー=リチャーズの手掛けた代表的な名曲“As Tears Go By”を収めたこの初作にはキャリア最初期の輝きが刻まれている。(*4)
青春パンク・ブームの時代から同じ季節を通り抜けてきた面々の楽曲を取り上げたカヴァー集。Bivattcheeの“はんぶんこ”は完成を待たずして逝去したベーシストの桑原康伸がカヴァーを強く希望していた楽曲だという。(*5)
TK関連のリイシューがコンスタントにあることで、キャリアの大半を現在も容易にチェックできるマイアミ・ソウルの歌姫。2025年は初アルバムに大ヒット・シングル“Rockin’ Chair”を追加した本作がリイシューされていた。(*6)
日本では“Killing Me Softly With His Song”が特に著名で、ダニー・ハサウェイやピーボ・ブライソンとのデュエットも知られる都会的なソウル・シンガー。2025年にはこの2作目がヴァイナル・リイシューされている。(*7)
ジャズを起点にファンクからディスコまでクロスオーヴァーに臨み、アシッド・ジャズからネオ・ソウルまで後の世代により強い影響を残したヴィブラフォン奏者。2025年はこの初ソロ作がSHM-CDで出ていた。(*8)
橋本淳×筒美京平による68年の大ヒット曲“ブルー・ライト・ヨコハマ”で広く知られた女優・歌手。2025年にヴァイナル復刻された本作は、細野晴臣+鈴木茂+林立夫をバックに、矢野顕子や吉田美奈子らも参加した名盤だ。(*9)
ノースキャロライナ出身で、いくつかのグループで歌ってきたサザン・ソウルの知る人ぞ知る実力者。これはアルバム2枚などを残した70年代の録音を集大成したベスト盤的な、ヒットした“You’re Gonna Miss Me”などが楽しめる。(*10)








