クラシック エリム・チャン(Elim Chan)『プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、ラヴェル:ダフニスとクロエ、ほか』香港の若き指揮者のデビュー盤はアントワープ響と 叙情的かつ優れたリズム感が耳から離れない1枚 レビュー 2024年07月01日
クラシック サイモン・ラトル(Simon Rattle)『ブリテン:青少年のための管弦楽入門、シンフォニア・ダ・レクイエム、春の交響曲』輝く激烈な音が光る、70歳にして充実の名演 レビュー 2024年06月21日
クラシック ユンディ・リ(Yundi Li)『モーツァルト:ソナタ・プロジェクト - ザルツブルク(第11番、第8番、幻想曲ハ短調、第14番)』繊細に、丁寧に。クリアなタッチのピアノが創る音の世界 レビュー 2024年06月04日
クラシック ジョルジュ・プレートル(Georges Prêtre)『サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」、組曲「動物の謝肉祭」、プーランク:組曲「典型的動物」』若き日の名演が当時の音色で蘇る レビュー 2024年05月29日
クラシック ジモン・ガウデンツ(Simon Gaudenz)、イエナ・フィルハーモニー管弦楽団『マーラー:交響曲全集 Vol.2』快演を続ける指揮者のアイデアが光る注目シリーズ第2弾 レビュー 2024年05月20日
クラシック バンジャマン・アラール、パブロ・エラス・カサド、マーラー室内管弦楽団『ペドロ親方の人形芝居、チェンバロ協奏曲』独自性溢れる両作を大胆な指揮と魅力的演奏で聴かせる レビュー 2024年05月17日
クラシック 東北ユースオーケストラと坂本龍一『The Best of Tohoku Youth Orchestra 2013~2023』岩手・宮城・福島の学生達の演奏に心つかまれる 初音源化の楽曲含むコンサート集 レビュー 2024年05月16日
書籍 豊田泰久、林田直樹、潮博恵「コンサートホール×オーケストラ 理想の響きをもとめて 音響設計家・豊田泰久との対話」ホールの音響を通じて今の音楽界について本音で語り尽くす レビュー 2024年05月15日
クラシック エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ(Emmanuel Pahud & Eric Le Sage)『モーツァルト・ストーリーズ(フルート・ソナタ集)』原調のまま完璧な演奏を披露、楽器の可能性を広げる作品 レビュー 2024年05月10日
クラシック アレクサンドル・タロー(Alexandre Tharaud)『フォーハンズ~ピアノ連弾のための作品集』チェリストやカウンターテナーなど22名のゲストを迎えた胸躍る連弾アルバム レビュー 2024年05月10日
クラシック セミヨン・ビシュコフ&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団『スメタナ:連作交響詩「わが祖国」』故国不朽の銘品に対する敬意が溢れ出す 生誕200年の節目に耳を傾けたい一作 レビュー 2024年05月09日
洋楽 オルケストル・トゥ・ピュイサン・マルセル・デュシャン(Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp)『Ventre Unique』カラフルなリズムと生のダイナミズムが高密度な波となって押し寄せる レビュー 2025年02月04日
洋楽 キッド・ロコ・ミーツ・ソウル・シュガー(Kid Loco meets Soul Sugar)『Kraft Dub Werk』SF性や宇宙感が心地よいクラフトワークのダブカバー レビュー 2025年02月04日
洋楽 ザ・スモーク・オーケストラ(The Smoke Orchestra)『Celestial Bodies』EW&Fとドゥービーズの間を行くメロディアスでグルーヴィーな楽曲の数々 レビュー 2025年02月04日
洋楽 ザ・ラスト・ポエッツ&トニー・アレン(The Last Poets & Tony Allen)『Africanism』英国ジャズの刺激を注入した生々しい息遣いとグルーヴが魔法のように響く レビュー 2025年01月30日
邦楽 VA『Salyu 20th Anniversary Tribute Album "grafting"』桜井和寿、槇原敬之、青葉市子、miletらが祝福する至極のトリビュート盤 レビュー 2025年01月20日