Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、3月7日~3月13日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

 

2週連続で首位をキープした岡村靖幸の11年ぶり新作『幸福』に続いて、2位にランクインしたのは人間椅子の新作『怪談 -そして死とエロス-』。彼らの記事は毎度高いアクセス数を記録していますね。デビューして25年以上経過したヴェテランですが、近年さらに勢いが増しているバンドの好調っぷりを反映した、重厚かつ勢いに溢れた傑作です! 

そして、4月に来日公演を控えているUKの3ピース・バンド、ドーターの新作『Not To Disappear』も多くの関心を集めて4位に初登場しました。昨年11月の〈Hostess Club Weekender〉でのライヴでも、スケールアップしたパフォーマンスを披露していたので、アルバムのリリースを経てさらに仕上がっているであろう今回のライヴには期待大! Mikikiでは、メンバー全員に同作の方向性や影響元を語ってもらったインタヴュー記事も掲載していますので、そちらもぜひチェックを。

さらに、ドーターと同様にUK産の先鋭的なポップとしてチェックしてほしいのが、5位のエスカ『Eska』。2015年のマーキュリー・プライズに同作がノミネートされたことで話題になりましたが、ジンバブエからの移民である彼女の奔放な歌声と、マシュー・ハーバートオウニー・シゴマ・バンドルイス・ハケットが力添えしたチアフルかつ細やかなプロダクションが織り成すサウンドは実にフレッシュ! 特にハーバートの『Scale』が好きなリスナーは聴かなきゃ損ですよ!