YouTubeチャンネルにて、日々新しい音楽をお届けしている〈TOWER DOORS〉。〈Indie〉や〈Hip-Hop〉など、ジャンル別のチャンネルでもお届けしていますが、総合チャンネルでは最新曲や、人気の楽曲をまとめた再生リストもご用意していますので、ぜひチャンネル登録を!

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YouTubeが拠点のTOWER DOORSですが、タワーレコードの実店舗との連携も始めました。現在、渋谷店の3Fと新宿店8Fに、TOWER DOORSのコーナーを設けています。私たちが紹介したアーティストのCDをまとめていますので、渋谷店と新宿店にお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってください。

インターネットだけでなくリアル店舗が、リスナーにとっての〈新たな音楽との出会い〉になればと思っています。

一週間の間にご紹介した楽曲をプレイバックしているこちらのブログ。今回は、7月8日から12日までにお届けした3組のアーティストと楽曲をご紹介します。

 

水野創太 “スローダンス”

水野創太は、3ピース・バンド〈EdBUS〉のフロントマンとして2005年にデビューし、2018年からソロ活動を開始しました。OKAMOTO'Sのハマ・オカモトら数多くの音楽家から高い評価を得ている彼は、昨年12月に自身のレーベル〈WALTZ〉を立ち上げ、初音源『晩安宝貝(わんあんばおべい)』をリリースしました。

この“スローダンス”は、そのEPに収録。ゆったりとした時間が流れているかのような、穏やかなインディー・ロック・サウンドに、水野の澄み切った歌声が響き渡る心地いい曲です。スムースでありながら、心打たれる力強い楽曲でもあります。

 

SUKISHA “Summer Driving”

2013年にシンガー・ソングライターとして活動し始めたHiroyuki Ikezawaによるソロ・プロジェクト、SUKISHA。アレンジなどもすべて自分一人でこなし、トラックメイカーとしても活躍の幅を広げています。

2018年にリリースをしたシングル“Summer Driving”は、ファンクのワウ・ギターが効いた、跳ねるようなリズムのポップ・ソングです。まさに曲名どおり、真夏の雲一つない晴れた空の下、ドライヴ中に聴きたい一曲です。

 

ORANCHA “Like Someone in Love”

福岡を拠点とする生音エレクトロ・バンド、COLTECOの中心人物で、ビートメイカーであるサトウショウゴ。彼の別名義/ソロ・プロジェクトがORANCHAです。

“Like Someone in Love”は、自身のレーベルHAZELより2018年12月にリリースした『LEMONADE ep』に収録。ジャズ調の優しいメロディーと、アナログ的なローファイ・サウンドが印象的なチルいトラックに仕上がっていて、FKJなどにも通じるセンスを感じます。

 

梅雨空のどんよりした日が長く続いておりますが、そんな日にも明るく元気でいられるような楽曲をご紹介していきますので、ぜひ今週もTOWER DOORSをチェックしてみてください。