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毎週月曜日に更新しているSpotifyプレイリスト〈Weekly Playlist〉、今週も聴いていただけましたでしょうか? 今週はインディー・サイケ・バンド、Yank!の初ミニ・アルバム『Space Out』や、活動休止中のTENG GANG STARRからなかむらみなみをフィーチャーした入江陽のニュー・シングル“Summer Food (201908)”BROCKHAMPTONの新作『GINGER』収録曲などをピックアップ。TOWER DOORSスタッフが厳選した楽曲を洋邦問わず取り揃えているので、新曲のチェックにぜひ活用してください。

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それでは、8月第4週に紹介した3組のアーティストの楽曲をプレイバックしていきましょう。

 

Boyish “サウダージ“ 

2012年から東京を拠点に活動している男女混成の7人組バンド・Boyish。ネオ・アコースティックやAOR、シティ・ポップなど、幅広いジャンルからの影響を感じさせる音楽性が特徴です。

2018年に4枚目となるアルバム『めざめ』を、自主レーベル〈いるかレコーズ〉からリリース。同作収録の“サウタージ”は、サックスをフィーチャーしたエモーショナルな楽曲構成に舌を巻きます。特に後半の3分45秒以降、ギター・ソロとサックス・ソロの交わる展開は鳥肌モノ。夏の終わりに聴きたい一曲です。 

 

Suhm “This is me”

Suhm(サーム)は元Kidori Kidoriの塔本圭祐によるソロ・プロジェクト。2018年にはHelsinki Lambda Clubの橋本薫をフィーチャーしたシングル“スーサイドレモネード”をリリース。今年7月には初のデモEP『29』も発表し、活動を本格化させています。

“This is me”は同EPの冒頭曲。スムースなギター・サウンドに加え、エレクトロニックなシンセ・サウンドが特徴的なポップ・ソングに仕上がっています。

 

YUMI “Lovely Luna”

神戸を拠点に活動するシンガー・YUMI。菜々や祐夏ら、さまざまなアーティストのバック・コーラスを務める一方、CMサウンド・ロゴを制作するなど、幅広い活動をしています。今年6月には、待望のソロ・アルバムとなる『カゼノタヨリ』を発表しました。

そのデビュー・アルバムに収録されている“Lovely Luna”は、ジャズ・テイストなサウンドと透き通るような彼女の美声が重なる、心地良い一曲です。

 

TOWER DOORSのYouTubeチャンネルでは、さまざまなシチュエーションに合わせた再生リストを作成しています(テーマ別再生リスト一覧はこちら)。もうすぐ8月も終わりますが、夏がの終わる前にはぜひ再生リスト〈Feel Like Summer〉をお聴きください。それではまた来週の更新も楽しみにお待ちください。