こんにちは。TOWER DOORSスタッフです。

TOWER DOORSはこれから活躍する期待の新人アーティストたちをいち早く取り上げて、YouTubeチャンネルでの楽曲紹介やメール・インタビュー〈6つの質問〉を行ってきました。これまでに紹介したアーティストにはすでに注目を集めはじめている例も多く、そういった観点からも2020年のTOWER DOORSの総括として昨年末に〈TOWER DOORSが選ぶ2020年ベスト・ニュー・アーティスト5組〉を発表しました。

今回はそれに続き、〈TOWER DOORSが選ぶ2021年期待の新人アーティスト6組〉を発表します。

スタートしたばかりの2021年、TOWER DOORSは今年も素晴らしい新人アーティストたちが活躍することに期待を寄せています。注目すべき才能はたくさんいるものの、そのなかからTOWER DOORSが特に注目する2021年期待の新人アーティストを6組ピックアップしました。

なお、この記事で紹介したアーティストたちはInterFM897のラジオ番組「sensor」の2021年初回放送でも取り上げました。YouTubeにアーカイヴを残しているので、放送を聴き逃した方はぜひポッドキャストとしてそちらをお楽しみください。

 

Eulalie

京都を拠点に活動するアーティスト、Eulalie(ユーラリー)。彼女は、作曲・編曲・演奏すべてをみずから行い、ミュージック・ビデオも制作するDIYなベッドルーム・プロデューサーです。

Eulalieの音楽の魅力は、Sci-fi感漂うダークなエレクトロニック・サウンド。それに乗せて日本語詞をつぶやくように歌う特徴的なウィスパー・ヴォイスは、彼女特有のものだと言えます。

活動範囲はボーダレスで、国内だけでなく海外にも広がっています。2019年12月にはポスト・ヴェイパーウェイヴの英レーベル〈Dream Catalogue〉からシングル”Car Blinker”をリリース、さらにアメリカやイギリスの友人たちと〈Forgot Imprint〉というレーベルを主宰しており、2020年5月にEP『Sleep & I’ll Be Decent』を発表しました。

玉名ラーメンやMON/KU、NTsKiといった音楽家たちとの同時代性を感じる、2021年要注目のアーティストです。

 

SAI

続いて選出するのは、東京で活動するパンク・バンド、Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシストのSAIです。

2019年8月にリリースしたEP『Dröm Sött』を皮切りにソロ活動を開始。2020年7月にEP 『瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)』を発表し、「音楽と人」にレビューが掲載されるなど注目を集めています。同EPは東京・小岩に構えるライブハウス、BUSHBASHのレーベルよりCDフォーマットで12月に発売されました。

SAIは、コロナ禍における社会問題やフェミニズム、ミソジニー、若者の儚さなど、率直な想いをリリックに落とし込んでいます。その詞を独特のダウナーなフロウで歌う、聴き手の心に直接訴えかけてくるようなポエトリー・ラップには強く惹きつけられます。

SAIには「sensor」に出演してもらい、彼女のパーソナリティーに迫った生インタビューを行いました。そのアーカイヴも残していますので、ぜひチェックしてみてください。

また、彼女のバンド、Ms.Machineはファースト・アルバム『Ms.Machine』を今年1月31日(水)にリリースする予定。そちらもとても楽しみです。