TOWER DOORSブログ

WATER DAWGSにTOWER DOORSから6つの質問 関東リバーサイドが拠点のデジタル・ネイティヴな新世代クルー

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1. 出身地と音楽活動を始めたきっかけ(バンドであれば結成のいきさつ)について教えてください。

Power「山形、さくらんぼ。ヒップホップの反骨心に惚れたから」

hanoi ShasiFrankhouse「三重、ラッパーのツイートを見た」

Y ohtrixpointnever「adhdworld2020、残らないアートがやりたくて音楽にした」

2. 現在の音楽性に影響を与えたと思うアーティストや楽曲は?

PowerKendrick Lamar

hanoi ShasiFrankhouseゆるふわギャング

Y ohtrixpointneverVaporwave、本物とか偽物って概念が反転していく感じが面白い」

3. 今回TOWER DOORSで紹介した曲はどんなふうに生まれた曲で、どんなことを表現していますか?

“BLOOM”

Power「ありのままを表現した」

hanoi ShasiFrankhouse「頭の中にあるちょっとした不満」

Y ohtrixpointnever「海の深いとこに落っこちてっていきなり空に出る感じ」

4. 交流のあるアーティストでいま注目しているのは?

Power「いない」

hanoi ShasiFrankhouseiツki

Y ohtrixpointnever「世界中にたくさん」

5. TOWER DOORSは新しい音楽との出会いを提供することをコンセプトとするメディアですが、あなたが最近出会った新しい音楽は?

Power「ない」

hanoi ShasiFrankhouseAdo ”うっせえわ”

Y ohtrixpointnever「秘密にしとこ!」

6. ライブやリリースといった今後の活動や、やってみたいことなど、これからの展望について教えてください。

Power「莫大なお金をかけたビッグネームとのコラボ」

hanoi ShasiFrankhouse「Vtuber それだけ」

Y ohtrixpointnever「船とか飛行機に乗りたい」

 

3人の個性的でシンプルな回答に、WATER DAWGSの魅力が詰まっていると感じました。特に〈交流のあるアーティストでいま注目しているのは?〉という質問に対するY ohtrixpointneverの〈世界中にたくさん〉との返答が印象的で、たとえばKevin Abstractを中心としたBROCKHAMPTONやロンドンの〈NiNE8〉など、個性あふれるアーティストが集まった既成のジャンルに囚われない表現を行っているコレクティヴは、たしかにWATER DAWGSの姿勢と共振しています。

また彼らの音楽は、影響を受けたアーティストでhanoi ShasiFrankhouseが挙げていたゆるふわギャングの他に、Tohjiのような国内のヒップホップ・シーンの奇才と同時代性を感じるものです。そしてサイケデリックなサウンドやフロウはTravis ScottやPlayboi Cartiなど、アメリカの個性派ラッパーたちにも通じていると思います。

そんな彼らの実態はまだ謎に包まれていますが、ラッパーに限らず様々なメンバーを受け入れることを表明しており、今後の活動はどんな方向に舵を切っていくのか、とても楽しみです。

冒頭でお伝えしたとおり、彼らのYouTubeチャンネルには今回TOWER DOORSが紹介した“BLOOM”を含めて各曲のMVが公開されています。彼らのクールな一面はもちろん、日常生活の様子も垣間見え、WATER DAWGSの世界に浸れる映像作品です。サウンドだけでは計り知れないWATER DAWGSの魅力に触れられるので、ぜひご覧ください。

【プロフィール】
TOWER DOORSスタッフ

TOWER DOORSスタッフ

HIGH QUALITY CURATION MEDIA〈TOWER DOORS〉スタッフ。タワーレコードが厳選した新人アーティストの楽曲が聴ける、ラジオ型YouTubeチャンネルを運営し、日々新しい音楽を紹介しています。

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