世界各地で上演され、映画化・ミュージカル化されている、フランスの劇作家エドモン・ロスタンによる傑作戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」。今作は「プライドと偏見」、「つぐない」のジョー・ライト監督がミュージカル映画化。音楽はザ・ナショナルのブライス・デスナーとアーロン・デスナーの兄弟が担当しており、クラシカルで、美しく壮大な楽曲は、切ないストーリーの映像とともに心揺さぶられ、引き込まれること必至。アイスランドのピアニスト、ヴィキングル・オラフソンが参加し、透明感溢れるタッチで、音楽に心地よい緊張感をもたらしてくれています。