著者常盤武彦（ときわたけひこ）

a.k.a. Tak. Tokiwa。写真家、音楽ライター。65年、横浜市生まれ。慶應義塾大学を経て、88年に渡米、ニューヨーク大学芸術学部写真学科へ留学。90年、同校を卒業後、ニューヨークを拠点に音楽誌、一般誌への写真撮影、寄稿、日米レコードレーベルへの写真撮影、ライナー執筆を手掛ける。2017年3月、帰国。帰国後もデトロイト・ジャズ・フェスティヴァルのオフィシャルフォトグラファー、日米交流プロジェクトのコーディネーターとして、パンデミック下の2020年、2021年を除き、毎年ニューヨーク、デトロイトを訪れ、海外ジャズシーンの情報をアップデートしている。著書に「ジャズでめぐるニューヨーク」（角川oneテーマ21新書、2006年）、「ニューヨークアウトドアコンサートの楽しみ」（産業編集センター、2010年）、「ニューヨーク・ジャズ・アップデート」（小学館、2018年）がある。

著者常盤 武彦（ときわ たけひこ）

シオ・クローカー（Theo Croker）『Star People Nation』ハードグルーヴに乗って躍動するオーガニックなトランペットサウンド

ジョーイ・デフランセスコ（Joey DeFrancesco）『In The Key Of The Universe』ファラオ・サンダースと奏でるスピリチュアルなヴァイブレーションを体感してほしい

デイヴ・リーブマン『On the Corner Live!』 ナッシュビルの精鋭たちとのマイルス讃歌

ニューヨーク・スタンダーズ・クァルテット『Heaven Steps to Seven』 現代ジャズのフィルターを通してオールド・スタンダードを再構築する

パット・マルティーノ（Pat Martino）＝天才ジャズ・ギタリストが語る「一瞬の中にだけリアリティはある。その一瞬に全力で集中する」

ポール・ブレイ、菊地雅章、富樫雅彦作品ほか――トランスハート・レーベルに貫かれたケニー稲岡の〈硬派の美学〉

挾間美帆『ダンサー・イン・ノーホエア』 ――「m_unitこそ、私の最も演奏したい音楽を創造できるホーム・グラウンド」

マーシャル・ジルケス & WDRビッグバンド（Marshall Gilkes & WDR Big Band）『Always Forward』強い信念で前進する共演第2作

クリスチャン・マクブライド『クリスチャン・マクブライド・ニュー・ジョーン』 自由に飛翔するマクブライドの新ユニット〈New Jawn〉

守屋純子『アート・イン・モーション』 守屋純子のジャズは、時代と地域を反映し、世界に向けて雄弁に語る

ペドロ・ジラウド & WDRビッグ・バンド（Pedro Giraudo & WDR Big Band）『An Argentinian In New York』アルゼンチン、ニューヨーク、ドイツを結ぶ精緻なアレンジメント

山下洋輔『30光年の浮遊』 30年の時を超えた、魂の浮遊

カイル・イ―ストウッド『In Transit』 自らの音楽ルーツのハード・バップを熱演、アーティストとしての成熟を誇示

Mayu Saeki 『Hope』 巨匠チコ・ハミルトン（ds）が、最後に愛したフルーティストのデビュー作

レズ・アバッシ『Unfiltered Universe』 NYジャズ・シーンを席巻するインド系アーティストの叡智が結集

ジョニー・オニール『In The Moment』 週末のニューヨークの夜にトリップしたような、極上のサウンド

阿部克自「ジャズの肖像 ポートレイチャーズ」 モダン・ジャズの黄金時代を駆け抜けた、稀代のフォトグラファーK.Abe

ライアン・ケバリー&カタルシス 『Find The Common, Shine A Light』 混迷するアメリカに音楽から光を照らす、ケバリーのメッセージ

アナット・コーエン&トリオ・ブラジレイロ『Rosa Dos Ventos』 ショーロは、いつも楽しいパーティのフィーリングと、サウダーヂにあふれている

ピーター・バーンスタイン『Signs Live!』 20年の時を超えて、現代のジャズ・マエストロが再集結した熱いライヴ・ドキュメント!

著者常盤武彦（ときわたけひこ）

デイヴ・リーブマン『On the Corner Live!』ナッシュビルの精鋭たちとのマイルス讃歌

ニューヨーク・スタンダーズ・クァルテット『Heaven Steps to Seven』現代ジャズのフィルターを通してオールド・スタンダードを再構築する

クリスチャン・マクブライド『クリスチャン・マクブライド・ニュー・ジョーン』自由に飛翔するマクブライドの新ユニット〈New Jawn〉

守屋純子『アート・イン・モーション』守屋純子のジャズは、時代と地域を反映し、世界に向けて雄弁に語る

カイル・イ―ストウッド『In Transit』自らの音楽ルーツのハード・バップを熱演、アーティストとしての成熟を誇示

Mayu Saeki 『Hope』巨匠チコ・ハミルトン（ds）が、最後に愛したフルーティストのデビュー作

ジョニー・オニール『In The Moment』週末のニューヨークの夜にトリップしたような、極上のサウンド

阿部克自「ジャズの肖像　ポートレイチャーズ」モダン・ジャズの黄金時代を駆け抜けた、稀代のフォトグラファーK.Abe

ライアン・ケバリー&カタルシス『Find The Common, Shine A Light』混迷するアメリカに音楽から光を照らす、ケバリーのメッセージ

アナット・コーエン&トリオ・ブラジレイロ『Rosa Dos Ventos』ショーロは、いつも楽しいパーティのフィーリングと、サウダーヂにあふれている