グレイトフル・デッドのギタリストによる30年ぶりのソロ作は、大半の曲をジョシュ・リッターが書き下ろしているほか、デッドのトリビュート盤を企画したナショナルのデスナー兄弟もゲスト参加!と豪華な内容に。期待通りUSルーツ音楽の旨みが凝縮されているが、懐古趣味では終わらず、サイケ味を加えて今様のオルタナ・カントリーっぽく聴かせるなど、現役感バリバリだ。久々に聴く主役の歌声も妙な色気があって良い。
ナショナルのデスナー兄弟も参加、グレイトフル・デッドのボブ・ウェア30年ぶりソロ新作はUSルーツ音楽の旨みが凝縮された一枚
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