ジャスティン・ビーバー仕事を皮切りに売れっ子作家として躍進し、マルーン5らとの共演で表方としても存在感を高めている彼女。シーアみたいに程良くハスキーな高音とファイストっぽい囁き声を使い分ける歌唱は広く好まれそうだし、生音ポップにせよ、トロピカル・ハウス風にせよ、ロード的なやり方で引き算の美学を実践したプロダクションもグッド。晴れてCD化された昨年配信の本EPでその才能に仰天してください。