-
レビュー
トマス・アグァゴール(Thomas Agergaard)『Testing 1-2-3-4』デンマーク発、最強トリオをバックにしたコンテンポラリーサックスの98年録音作がLP化
-
レビュー
ポイント・オブ・フュー(Point Of Few)『Open To Closeness』ジェイソン・リンドナーの貢献がデヴィッド・ボウイ『★』との連続性を感じさせるチェコのカルテットのデビュー作
-
コラム
天才FKJの到達した音風景――サンタナやトロイ・モアと出会い、探り当てた音楽の理想郷『V I N C E N T』
-
レビュー
アンドレアス・トフテマルク(Andreas Toftemark)『New York Flight』正座して聴きたい日本人好みのNYジャズ デンマークのテナー奏者による注目作
-
コラム
ジョン・ウィリアムズ(John Williams)=映画音楽と指揮者の巨匠による2つのコラボ作――ヨーヨー・マとの『ギャザリング・オブ・フレンズ』、〈女王〉との『ムター・プレイズ・ジョン・ウィリアムズ』
-
レビュー
セリーヌ・モワネ(Céline Moinet)『オーボエ作品集』シュターツカペレ・ドレスデンの首席オーボエ奏者が誘う快い音空間
-
コラム
藤倉大が創る小菅優の世界――小菅のための“インパルス”、小菅がきっかけで生まれた“WHIM”
-
レビュー
長谷川友「プリンス:ゴールド・エクスペリエンスの時代」レーベルとの確執に改名トラブル……95年の傑作を追った研究書
-
インタビュー
ジョーイ・アレキサンダー(Joey Alexander)、天才少年ピアニストが現代ジャズの音楽家に成長を遂げた新作『Origin』
-
インタビュー
オデッド・ツール(Oded Tzur)=21世紀のECMをリードするサックス奏者が語る、インド古典音楽に魅了された理由
-
レビュー
ビル・エヴァンス(Bill Evans)『You Must Believe In Spring』清涼感やスイング感が人気の傑作が究極のリマスター重量盤で再発
-
コラム
21世紀のECMを牽引するアーティストたち――初SHM-CD化される注目の20作を徹底解説
-
レビュー
山崎幸治「もっと知りたいアイヌの美術」暮らしの中のモノを通し造形を見つめ直す入門書
-
インタビュー
トルド・グスタフセン(Tord Gustavsen)、ECMを代表するノルウェー人ピアニストが新作『Opening』を語る
-
レビュー
マルク・アンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin)『ボルコム:ラグ全集』洗練されたピアニズムで魅力が存分に味わえる決定盤
-
コラム
「朝比奈隆 続・交響的肖像」93歳まで現役であり続けた指揮者と園田高弘の名演に実相寺昭雄との対談も収めたBlu-ray
-
レビュー
ギラッド・ヘクセルマン(Gilad Hekselman)『Far Star』エレクトロニクスを駆使した先鋭性とジャズロック的なインタープレイが耳を打つ
-
コラム
立川談志『伝説の談志五夜』これは事件だ。観客との共犯を演じた、貴重な伝説口演を蔵出しした4枚組
-
レビュー
『スティーヴ・ライヒ:「ライヒ/リヒター」』映像と音楽が並走し関係し合うゲルハルト・リヒターとのコラボ作
-
レビュー
野々下由香里『愛する歌』有名な古典を慈しむ様な丁寧な歌唱で披露した日本歌曲集