「So Young Magazine Japan Exclusive Issue」が2022年10月28日(金)に刊行される。

英ロンドンを拠点に、注目のアーティストを新進気鋭のイラストレーターの作品とともに紹介することで世界中のインディーファンを魅了してきたDIY音楽マガジン「So Young Magazine」。VICE誌は、〈So Youngのバックナンバーを見返せば、価値あるUKバンドのほとんどが取り上げられている。しかもそのキャリアのごく初期段階で〉と同誌を評している。

そんな「So Young Magazine」の、初の日本特別号が刊行される。

「So Young Magazine Japan Exclusive Issue」では、ブラック・ミディ(black midi)ブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road)ウェット・レッグ(Wet Leg)スクイッド(Squid)、ジョックストラップ(Jockstrap)、ホースガール(Horsegirl)といった、2022年の音楽シーンを賑わせたアーティストたちの貴重な過去の記事や、新作のリリースを控えるソーリー(Sorry)アレックスG(Alex G)の最新インタビューの初翻訳記事が掲載される。加えて、本誌のために録り下ろされたドライ・クリーニング(Dry Cleaning)の特別インタビューが収録される。なお、ドライ・クリーニングのインタビュアーは私、天野龍太郎が務めた。

「So Young Magazine Japan Exclusive Issue」は、創設者であるサム・フォード(Sam Ford)とジョッシュ・ウェッティングスティール(Josh Whettingsteel)の総監修のもと、今号のためだけにデザインされたエクスクルーシブな表紙を纏った特典ステッカー付の特別号が数量限定で10月21日に発売される。

また、今号の発売を記念したCD/LPショップでのキャンペーンやポップアップイベントも開催される予定だ。詳細は後日発表されるとのことなので、楽しみに待とう。

 

*2022年10月28日追記
「So Young Magazine Japan Exclusive Issue」発売日変更のおしらせ
「So Young Magazine Japan Exclusive Issue」の発売日は当初10月21日だったが、10月28日(金)に変更された。

 


RELEASE INFORMATION

『So Young Magazine Japan Exclusive Issue』 BEAT(2022)

発売日:2022年10月28日(金)
品番:BRM-273
価格:2,200円(税込)

CONTENTS
Dry Cleaning(エクスクルーシヴ・インタビュー)
Sorry インタビュー(Issue 39)
Alex G インタビュー(Issue 39)
Horsegirl インタビュー(Issue 38)
Wet Leg インタビュー(Issue 36)
Black Country, New Road インタビュー(Issue 36)
Jockstrap インタビュー(Issue 36)
Squid インタビュー(Issue 31)
PVA インタビュー(Issue 29)
caroline インタビュー(Issue 26)
black midi インタビュー(Issue 21)
*インタビューは全て翻訳初出

 

INFORMATION
So Young Magazineとは
2013年にサム・フォードとジョッシュ・ウェッティングスティールによって設立されたクリエイティブプラットホーム。過去のファンジンに触発され、パブ、クラブ、スクワット、リビングルームなどでいま何が起こっているかを記録することを目的とし、アートや新しい音楽における若い才能の発見を促す限定版プリント・マガジン。独占インタビューやイラストレーション界の新しい才能を紹介する「So Young」は、隔月で発行されており、世界中のインディーファンを魅了し続けている。