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1位に輝いたのは、上半期のランキングと同じくRCサクセションと忌野清志郎のロックンロールをテーマにしたコンピレーションアルバム2作『ロックン・ロール~Beat, Groove and Alternate~』でした。

2位は、谷村有美の再発盤『Believe In (2024 Remaster)』。3位は、角松敏生が〈最後のリスタート〉と位置づけるContemporary Urban Music(C.U.M)シリーズの第1弾『MAGIC HOUR ~Lovers at Dusk~』。4位は、小田和正の17年ぶりの『自己ベスト』シリーズの3作目となる話題盤『自己ベスト-3』です。

そのほか米津玄師やOfficial髭男dism、ずっと真夜中でいいのに。といったJ-POPの最前線に立つアーティストのヒット作、ビートルズとポール・マッカートニー、ヴァン・ヘイレン、ジューダス・プリーストといったロック/メタルのレジェンドの作品、洋邦の名盤リイシューなどが目立ちます。また羽生結弦とCLAMPの「GIFT」など、書籍の記事にも注目が集まっています。

以上、50作のランキングをお届けました。2024年を振り返って、聴いていなかった作品をレビューとともにチェックしてみてはいかがでしょうか?