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BRUNSWICK
シカゴ・ソウルを育んだ最重要ブランド
創業は1910年代ながら、ジャッキー・ウィルソンと契約した50年代後半よりリズム&ブルース〜ソウル主体のレーベルに。シカゴのプロデューサー、カール・デイヴィスが入社した60〜70年代には同地のソウル・シーンを賑わせる一大勢力となった。
ユージン・レコードが率いたシカゴ・ソウルの名グループのシャイ・ライツ。今回の100枚にも8タイトルが含まれているが、なかでもこちらは全米No.1に輝いたスウィートな“Oh Girl”を含むグループ最大のヒット作だ。8分超で迫る“The Coldest Days Of My Life”も聴きどころ。
ブランズウィック傘下のダカーにおける代表的なアーティストは、今回の100枚にも3作がラインナップされているが、本作はソウル・チャート9位まで上昇したウィリー・ヘンダーソン制作のセカンド・アルバムで、表題曲は全米3位を記録する代表的なナンバーとなった。
ベリー・ゴーディ躍進のきっかけを作り、マイケル・ジャクソンらのステージングにも影響を与えた偉人ながらも不遇の生涯を送った〈ミスター・エキサイトメント〉。今回の100枚にラインナップされた4作のうち、パワフルなノーザン・ダンサーの表題曲を本作の熱気は最高だ。
テキサス出身でカール・デイヴィスに見い出された魅力的な女性シンガーの唯一のアルバム。カールを軸にユージン・レコードやトム・トム、バーバラ・アクリンらの助力も含むキュートな内容ながら当時はヒットに至らず。珠玉の名唱が煌めくブランズウィック産らしい好盤だ。



