初めて聴いた時のドキドキ感…あまりにもキラキラと輝く美メロの連続にびっくりしてしまいました! ぜひ聴いていただきたい! スペインの作曲家アルベルト・ギノバルト。ピアノ協奏曲第1番「空と海」はラフマニノフのような雰囲気をさらにゴージャスにした感じ。この作品は、彼の代表作であるミュージカル『空と海』をモチーフに作曲されたピアノ協奏曲なのだそう。なので、コロコロと表情が変化し、まるでストーリーがあるかのようなドラマティックさです。カップリングのソロ・ピアノ曲「詩的なワルツ」も優しく美しい。
ALBERT GUINOVART , VASILY PETRENKO , ST. PETERSBURG STATE ACADEMIC SYMPHONY ORCHESTRA
『ギノバルト:ピアノ協奏曲集』
Sony Classical
2014