Mikikiに掲載した記事(レヴュー以外)の、5月9日~5月15日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
僕らが地方で音楽をやる理由は…ない~NOT WONK×CAR10×THE FULL TEENZが語る、2016年のローカル・バンドのあり方
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2JAPAN
世界的ブレイク果たしたBABYMETAL、16年ぶりのサワサキヨシヒロ新作が人気集めたMikikiレヴュー週間アクセス・ランキング
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3JAPAN
Have a Nice Day!・浅見北斗 × Vampillia・リーダー、おもしろくない奴への憤り昇華したスカムな美学を語る
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4R&B / HIP HOP
mabanua×OMSBが語る、J・ディラをいまこそ聴くべき理由―幻の新作『The Diary』から振り返る伝説的プロデューサーの影響力
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5JAPAN
Homecomingsが新作『SALE OF BROKEN DREAMS』に隠した秘密のストーリー、裏テーマの〈幽霊たち〉巡る対話
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6JAPAN
ミルキィホームズ、四人四色のキャラクターと前山田健一ら制作の多彩な楽曲混じり合う元気いっぱいの新作『総天然色』を語る
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7JAPAN
IO、SKY-HI、ぼくりり、Creepy Nutsにスチャダラパーまで、多様な広がり見せる2016年の日本語ラップを楽しもう!
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8JAPAN
でんぱ組.inc、さらなる拡張めざしてJ-Popを更新せんとする気概に満ちた新アルバム『GOGO DEMPA』を古川未鈴が語る
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9JAZZ
世界屈指のベーシスト、ジョン・パティトゥッチ再来日! B・ブレイドら現代ジャズの精鋭集うクァルテットが見逃せない理由
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10CLASSICAL
追悼ニコラウス・アーノンクール ~すべての演奏家の道標となった録音の数々、広く受け継がれていくであろう演奏理念
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11JAPAN
チャカ・カーンをヘッドライナーにD.A.N.、ハイエイタス・カイヨーテら今年最注目アクトが登場! 〈GREENROOM FESTIVAL '16〉2日目の出演者を予習しよう
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12JAPAN
ツーマンでの〈ビッグ・サプライズ〉を約束! ART-SCHOOL木下理樹×フルカワユタカ、10年来の盟友同士のプチdisり合い対談
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13R&B / HIP HOP
【追悼プリンス】3度の対面から浮かぶ天才の素顔(前編):貴重なサイン会と96年来日インタヴュー時のドキュメント
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14R&B / HIP HOP
【追悼プリンス】3度の対面から浮かぶ天才の素顔(後編):新しい音に惑わされたりしない、99年インタヴューとスター復活
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15JAPAN
SALUのセルフ・プロデュース作や電波少女の新EP、気鋭プロデューサーYOSAの2作目 ~日本語ラップ2016年の注目盤を紹介!
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16JAPAN
〈楽器を持たないパンク・バンド〉BiSH、メジャーに土足で侵攻! 99秒の騒々しいファスト・チューン“DEADMAN”を語る
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17R&B / HIP HOP
最後のJ・ディラ特集 ~悲報から10年、生前に自身がリリースを望んでいた最後の一枚『The Diary』から改めて辿る軌跡
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18JAPAN
KiliKiliVilla安孫子真哉:超ロング・インタヴュー(前編)底なしの音楽愛やレーベル設立秘話、進化&再興するパンクへの考察
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19JAPAN
mabanua×OMSBのJ・ディラ対談が大人気! プリンス追悼記事や注目ライヴ対談も好評のMikiki記事週間アクセス・ランキング
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20POP / ROCK
アントニー・ヘガティが改名、〈アノーニ〉として生きていることを改めて伝える決意表明の初作『Hopelessness』を語る
今週は、NOT WONKにCAR10、THE FULL TEENZといういまMikikiが注目する若手バンドのフロントマンが顔を揃えた鼎談がトップに! THE FULL TEENZの伊藤祐樹のみSkypeで参加!という、PCの中で微笑む彼が写った写真も象徴的なこの記事……そう、彼らは全員〈非・東京近郊〉発バンド。お互いの最新作についての印象に加え、東京以外で活動する各バンドを巡る状況や、生まれ育った街を離れずに音楽を続けるのはなぜなのかについて斬り込んでいます。格好良いバンドは東京だけに存在するわけではない!ということを最前線で証明する彼らの頼もしい言葉に、とても興味を惹かれました。
また、3位に着けたHave a Nice Day!の浅見北斗とVampilliaのリーダーという、Virgin Babylonのレーベルメイト対談も見逃せません。両者とも新作をリリースしたばかりということで、一緒にご登場いただきました。とにかく舌鋒鋭い2人の発言が痛快! 個人的には、「(浅見の印象は)石で出来た小沢健二」「何もできない男はミステリアスなんですよ」など、随所に登場するリーダーのコメントにジワジワきた次第。ただ、自身の作品に込めた想いも真摯に語ってくれているので、そちらにも注目してくださいね!
さらに、新作『SALE OF BROKEN DREAM』をリリースしたHomecomings・福富優樹(ギター)のインタヴューにも注目! 短編集をイメージして作られたという、丁寧に編まれた作品コンセプトの解説に思慮の深さを感じる一方で、インタヴューアーが気付いた、歌詞の面でのキーワードと言える〈亡霊〉という言葉に隠されたアルバムの裏テーマについての話も飛び出すなど、かなり濃厚な話が展開しています。ぜひ読んで聴いて!