Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、5月2日~5月8日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
BABYMETAL 『METAL RESISTANCE』 長尺プログレ・メタル組曲など過剰なほどスケール感増した楽曲を畳み掛ける2作目
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2JAPAN
サワサキヨシヒロ 『SAWASAKI IS BACK!』 90sに国境越えたテクノ偉人が16年ぶりに放つ本人名義の新作
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3JAPAN
世木トシユキ 『西陽の影』 60~70sアメリカン&ブリティッシュ・フォークの空気感纏いつつ日本人的な歌詞乗せた柔らかい初作
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4JAPAN
中島孝 『TAXIS』 HI-FI CITYとの共作による新EPはシティー・ポップのど真ん中行きつつも逸脱したおもしろい一枚
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5R&B / HIP HOP
ケンドリック・ラマー 『Untitled Unmastered.』 グラミー賞などで披露され反響呼んだ楽曲含む未発表音源集がCD化
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6POP / ROCK
タコキャット 『Lost Time』 ローファイ・サウンド+じゃじゃ馬ヴォーカルがより多くの注目集めそうな日本デビュー盤
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7JAPAN
ももいろクローバーZ 『AMARANTHUS』『白金の夜明け』 堂本剛ら参加、〈生と死〉〈ファンタジー〉テーマにした対となる連作
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8DANCE / ELECTRONICA
ヤン・セント・ワーナー 『Felder』 マウス・オン・マーズのヤンによるアンビエント/ドローン・シリーズ第4弾、OPN以降好きは◎
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9POP / ROCK
ワイルド・フェザーズ 『Lonely Is A Lifetime』 70s西海岸ロックを現代に甦らせるナッシュビルの4人組による2作目
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10DANCE / ELECTRONICA
クラシックス 『Faraway Reach』 パッション・ピットら迎え洗練された2作目はEDMをも射程圏内に収める懐深さ披露
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11JAPAN
Hauptharmonie 『bleich(青白盤)』『Abenddaemmerrung(赤黒盤)』 新体制で放つ2枚のコンセプト・ミニ作
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12R&B / HIP HOP
シルク 『Quiet Storm』 持ち前のストロング&デリケートな声で歌唱したラヴ・バラッド中心、リルG復帰後15年ぶり新作
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13DANCE / ELECTRONICA
サシャ 『Scene Delete』 レイト・ナイト・テイルズ発、自身の未発表音源使用したアンビエント~チルアウト系ミックス
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14OTHER
くまモン 「出張! くまモンとかたらんね」 テレビ熊本の人気情報番組より爆笑名場面集がDVD化
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15POP / ROCK
シックス・エー・エム 『Prayers For The Damned, Vol. 1』 痛快な直球ドラマティック・ハード・ロック展開する新作
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16R&B / HIP HOP
プリンス 『HITNRUN Phase One』 ポップ&ファンキーな振る舞い&やりたい放題ぶりが痛快なインディーからの新作
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17POP / ROCK
レイ・ラモンターニュ 『Ouroboros』 ブルース・ロック風味/プログレッシヴ・フォーク路線の2部から成る6作目
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18OTHER
カール・デイヴィス 「チャップリンの映画音楽」 何度聴いてもうっとりする宝石のように美しい音楽が高音質で再登場
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19JAPAN
Kei Sato 『Wherever Waterfall』 PROGRESSIVE FOrM発、叙情的ダウンテンポなど溌剌とした音楽性の初作
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20POP / ROCK
サウナ・ユース 『Distractions』 ワイアー直系の鋭角ギターやユニゾン・ヴォーカルで物凄いエネルギー放つ新作
USはビルボード・アルバム・チャートで日本人アーティストとして53年ぶりにトップ40入り! そんな世界的なブレイクを果たした矢先、インターネット上で〈まがいもの〉論争も巻き起こるなど、さまざまな局面でバズを起こしまくっているBABYMETALの2作目『METAL RESISTANCE』が首位に。なにはともあれ、いま聴いておくべき作品には間違いないでしょう。まずはレヴュー記事でミュージック・ビデオをチェック!
続いて、サワサキヨシヒロの16年ぶりの本人名義でのアルバム『SAWASAKI IS BACK!』が2位にランクイン。レヴュー記事に掲載している“onsen girls”からもわかるように、ポップでキャッチーなダンス・ミュージック・サウンドを突き詰めた同作ですが、音自体のドリーミーな耳触りはさすがYS博士。Meditation Y.S.時代のリスナーも聴いてほしい、アンビエントな心地良さも魅力的なアルバムに仕上がっていますよ!
また、4月21日(現地時間)に急逝したプリンスの2015年作『HITNRUN Phase One』が16位に再浮上しました。改めて聴いても、彼の創作意欲は枯れることなく溢れ続けていたことが伝わってくる、実にエネルギッシュな作品。やはり早すぎる喪失を痛感せずにはいられません。Mikikiでも、ライターの内本順一氏が3度の対面綴ったコラムや、出嶌孝次・bounce編集長による名曲10選など追悼記事を掲載しています。