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【ろっくおん!】第42回 達郎カヴァーも! ビーチ・ボーイズのジェフリー・フォスケットのソロ楽曲まとめた編集盤が登場

ロック好きの大学生が集まって放課後タイムにダラダラおしゃべり! 専攻科目よりも皆さんロック史の研究に夢中なようですね!!

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THE BEACH BOYS That's Why God Made The Radio Capitol(2012)

ブライアンを含む現メンバー全員が顔を揃えた奇跡の最新作。ジェフリーはバック・ヴォーカルで参加しておりますぞ。かつてのブライアンやいまは亡きカールが担当していた高音域を完璧にフォローしているので、彼なしにこのアルバムは成立しなかったと言っても過言ではないですな。 *戸部

 

JEFFREY FOSKETT Classic Harmony Jeffrey Foskett(2015)

昨年末に届けられた16年ぶりのソロ・アルバムは、ビーチ・ボーイズをはじめ、ボブ・ディランバッドフィンガーのカヴァー、それにジャズ・スタンダードを取り上げた、ルーツが窺える内容ね。ソフト・ロックフォークAORほか、彼の引き出しの多さを実感できるわ。 *アンジン

 

MY HAWAII Mood Matters My Hawaii/FLAKE(2016)

鹿野洋平を中心にLAで活動する6人組の新作には、もしもヴァン・ダイク・パークスがジェフリー作品をプロデュースしたら……といったサウンドが詰まっておりますぞ。大らかなサイケ・ポップ感覚とオーガニックなハーモニーが実に美しい。 *戸部

 

WEEZER Weezer(White Album) Crush/Atlantic/ワーナー(2016)

白い砂浜のジャケからして〈California Dreamin'〉な新作よ。プロデューサーのジェイク・シンクレアも「ビーチ・ボーイズ由来のグランジ・ポップ要素を加えたかった」と発言しているわ。西海岸の溌剌さと黄昏を共に秘めた楽曲は、ジェフリーの音世界に通底するものよね。 *アンジン

 

BRETT Mode Cascine/RALLYE(2016)

USのドリーム・ポップ・バンドが放ったニュー・アルバム。ここからシンセを抜くと往年のブリージンなAOR作品みたいになりそうだよね。でもって、ジェフリーのソロ音源に煌びやなシンセを加えたら、絶対にチルウェイヴ以降のサウンドに近付くよ。うん、僕は間違ってない! *逸見

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