高橋幸宏の仕事と人に迫る展覧会〈YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life〉が、2024年6月6日(木)より東京・代官山のヒルサイドフォーラムとヒルサイドプラザにて開催される。
2023年1月11日に死去した高橋幸宏。ソロのほか、YMOやTHE BEATNIKS、SKETCH SHOW、METAFIVEなどを通じて数々の作品を生み出し、ドラマーとしてジャンルを問わず様々なミュージシャンのレコーディングに参加、プロデューサーとしても数多くの作品を手がけた日本を代表するアーティストだ。
〈YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life〉は、それら高橋幸宏の業績を網羅的に振り返りながら、自身のブランドも持つファッショニスタとしての人物像にも迫る展覧会だ。
また、本展覧会にあわせ、高橋幸宏にゆかりのあるゲストを迎えたトークショーの開催も決定した。なお、トークゲストは後日発表されるとのこと。
高橋幸宏の誕生日である6月6日から4日間限定で開催される今回の展覧会、気になった方はぜひ足を運んでみてほしい。
EVENT INFORMATION
YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION Everyday Life
会期:2024年6月6日(木)〜2024年6月9日(日)※全4日間
入場時間:10:00〜17:00 ※1時間ごとに入れ替え制
※6月6日のみ12:00〜16:00
会場:東京・代官山ヒルサイドフォーラム、代官山ヒルサイドプラザ
※2ヶ所にて開催、チケットは2ヶ所共通チケットとなりますhttps://hillsideterrace.com
■チケット
料金:一般鑑賞 6,600円(税込/お土産つき)
※後日販売予定:一般鑑賞&トークライブ 9,900円(税込/お土産つき)
※1時間ごとの入れ替え制です
※代官山ヒルサイドフォーラム/代官山ヒルサイドプラザの2ヶ所共通チケットです
※未就学児入場無料
■最速先行(抽選)
一般鑑賞:6,600円(税込/お土産つき)のみの受付
受付期間:2024年4月23日(火)12:00〜2024年5月7日(火)17:59
受付URL:https://eplus.jp/takahashi-yukihiro/
主催:YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION 66 実行委員会
協賛:ユニバーサルミュージックジャパン、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング、星野楽器、日本コロムビア、ポニーキャニオン
後援:J-WAVE
協力:SONY、代官山ヒルサイドテラス、イースタンサウンドファクトリー、音響ハウス、キングレコード、ホットスタッフ・プロモーション、オン・ザ・ライン、ヒンツ・ミュージック、オフィス・インテンツィオ、ステージフライト
広報協力:ソニー・ミュージックレーベルズ、日本コロムビア、UMAA
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 平日12時から18時 050-5211-6077
PROFILE: 高橋幸宏
1952年生まれ、東京都出身。高校時代からスタジオミュージシャンとして活躍し、武蔵野美術大学在学中の72年にサディスティック・ミカ・バンドへドラマーとして加入。78年に細野晴臣、坂本龍一とともにYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)を結成し国内外に大きな影響を残こし、83年に〈散開〉。その後、ソロ活動と併行し鈴木慶一とのユニットTHE BEATNIKSや、原田知世、高野寛らと結成したpupaなどで活躍する。また細野とのユニットSKETCH SHOWや、SKETCH SHOWに坂本が加わったHASYMOやYMOなど、名義を使い分け不定期に活動。ソロとしては、78年の『Saravah!』以降コンスタントにアルバムを発表し続けた。2013年7月には、ジェームス・イハなどを迎えた新バンド〈In Phase〉とともに、バンドサウンドを展開したオリジナルアルバム『LIFE ANEW』を発表した。2014年1月に小山田圭吾(Cornelius)、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井の5人をメンバーに迎えたバンド〈高橋幸宏 & METAFIVE〉として一夜限りのスペシャルライブを実施する。このステージが好評を集め、その後も複数のライブイベントに出演。同年9月公開の映画「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」ではエンディングテーマ“Split Spirit”を書き下ろし、翌2015年にはグループ名を〈METAFIVE〉へと改めた。2022年に音楽活動50周年を迎え、同年9月には親交のあるアーティストたちが出演するアニバーサリーライブが行われた。2023年1月11日、70歳で亡くなった。