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コラム
ダフニス・プリエト・ビッグバンド『BACK TO THE SUNSET』 クラーヴェの捧げ物―ラテン・ジャズ・ドラマー、ダフニス・プリエトの最新プロジェクト
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レビュー
Soichi Norik 『Piano Solo』 心に響くジャズ・ピアノ、スタンウェイが美しい音空間を作る
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コラム
南博「パリス ジャポネピアニスト、パリを彷徨く」 『白鍵と黒鍵の間に』『鍵盤上のU.S.A.』に続くパリ篇は「ハードボイルド小説」?
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レビュー
フラテッロ・ジョセフ・バッシ 『Ciao...Amore』 いい意味で歌い放題、話し放題の3人
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インタビュー
キャシー・クラレ『プリマベーラ』 自分なりのポップスを追求してきた彼女のブレない明るさ
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レビュー
ジョーダン・ピール、ダニエル・カルーヤ 「ゲット・アウト」 アカデミー脚本賞受賞、人種差別を題材とした話題のスリラー/ホラー作
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インタビュー
カイル・イ―ストウッド『In Transit』 自らの音楽ルーツのハード・バップを熱演、アーティストとしての成熟を誇示
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レビュー
レ・ヴァン・フランセ 『コンチェルタンテ! 〜ダンツィ、モーツァルト、ドヴィエンヌ、プレイエル』 18~19世紀パリの華麗な協奏交響曲
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インタビュー
バルトロメイ・ビットマン(BartolomeyBittmann)、ウィーン生まれのデュオが語るストリングスの可能性とプログレッシブな音楽性
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レビュー
長島剛子、梅本実 『遠望 ヘルダリーンの詩による歌曲』 実力派デュオによるヘルダーリン歌曲集
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コラム
「ブーレーズ/ケージ往復書簡 1949-1982」 巨人二人の交差する、歴史的記録を吟味せよ
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レビュー
VA 『スピリチュアル・ジャズ 8:日本編』 渡辺貞夫や秋吉敏子、森山威男らの尖った音源並ぶシリーズVol.8
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コラム
高田渡「まるでいつもの夜みたいに」 また会いたくなる。淡々と、高田渡の夜―東京ラスト・ライヴを記録したドキュメンタリー
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コラム
Mayu Saeki 『Hope』 巨匠チコ・ハミルトン(ds)が、最後に愛したフルーティストのデビュー作
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コラム
温泉をデザインする音楽 ―十年前にはじまった温泉地と電子音楽と映像の冒険。湯と土地の力が垣間見せる『藝能』の深層部を求めて
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レビュー
リカ・ビビレイシュヴィリ 『Prokofiev, Ravel, Sibelius, Bartok』 アルゲリッチ彷彿とさせるジョージア発ピアニストの初作
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レビュー
『ウィリアム・スタインバーグ~ホルスト:「惑星」、R. シュトラウス:「ツァラトゥストラはかく語りき」』 名盤を身体全体で感じよう
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コラム
スティーヴ・ライヒ『スティーヴ・ライヒ:パルス/カルテット』 進化/深化し続けるライヒイズム、世界初録音の器楽の世界に見る
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レビュー
ウカシュ・ボロヴィチ、ベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団 『ブルックナー:ミサ・ソレムニス(ベンヤミン=グンナー・コールス校訂による新原典版)』 成熟した恬淡の音楽
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レビュー
デイヴ・リーブマン 『Fire』 全身で推薦したい。ジャズの歴史を集約した傑作