Mikikiに掲載した記事(レヴュー以外)の、12月14日~12月20日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
KiliKiliVilla安孫子真哉:超ロング・インタヴュー(後編)改めて問うパンクの意義やメディアへの提言、そして〈特別な2年間〉
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2JAZZ
DJ大塚広子×守家巧×坪口昌恭×mabanua―RM jazz legacyが新作で更新するジャズとクラブ・カルチャーの関係性を巡る座談会
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3WORLD
2PMのリード・ヴォーカル、Jun. Kが〈冬〉をテーマに作詞/作曲/プロデュースすべて自身で担当した新ミニ作を語る
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4JAPAN
KiliKiliVilla安孫子真哉:超ロング・インタヴュー(前編)底なしの音楽愛やレーベル設立秘話、進化&再興するパンクへの考察
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5JAPAN
【短期集中連載:ヤセイの同業ハンティング】Vol.4 ポップだけど難解? 複雑だけどポップ? ヤセイ中西×パスピエ露崎のベース対談
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6JAPAN
【コラム】細野晴臣が84年に発足させた伝説的レーベル、ノンスタンダードの作品から選りすぐった10タイトルがSHM-CDで再登場
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7JAPAN
RCサクセション前身バンドのリーダー、武田清一率いる日暮しの2大名盤がリイシュー! 当時の記憶をプロデューサー星勝と語る
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8JAZZ
来日控える新世代ジャズ・ドラマー、マーク・ジュリアナが自身のクァルテットと参加したデヴィッド・ボウイ新作『★』を語る
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9OTHER
【コラム】金沢21世紀美術館〈Ghost in the Cell〉 初音ミクにDNAを与えたら―さまざまな境界の曖昧さを浮き彫りにする展覧会
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10JAPAN
【インタヴュー】水曜日のカンパネラ、おもしろいと思うことだけ求めて驀進する3人が新ミニ作『ジパング』で見つけた新たな財宝とは?
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11WORLD
【連載:REAL Asian Music Report】第2回 〈台北月見ル君想フ〉店主・寺尾ブッタに訊く、台湾インディー・シーンのいま
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12JAPAN
OGRE YOU ASSHOLE、3部作&活動10周年を経てゼロから新モード試みる恵比寿リキッドでの年末ワンマン・ライヴを語る
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13CLASSICAL
【コラム】片山杜秀が選曲、山田耕筰や湯山昭らの貴重音源集めたお宝ボックス『戦後作曲家発掘集成~TBS VINTAGE J CLASSICS』登場
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14JAPAN
Dorothy Little Happy、レーベル移籍後初シングル“Restart”到着! 新しいドア開いたばかりの白戸佳奈&髙橋麻里がじっくり語る
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15JAPAN
篠崎愛は本気だ! 初アルバム『EAT 'EM AND SMILE』でヴィジュアル封印、〈観るか、聴くか〉の2択迫るスマホMV公開中
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16JAPAN
【インタヴュー】MUROがアニメ/特撮レア・グルーヴの深き世界を紹介! 活動30周年記念し、長年の構想が形になった悲願のミックスCD登場
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17CLASSICAL
【コラム】西本智実が〈ヴァチカン国際音楽祭〉に3度目の登場―戦後70年の節目に発信した祈りのメッセージと渾身のレクイエム
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18JAPAN
DE DE MOUSE、オルタナティヴな尖鋭性とエヴァーグリーンになり得るポテンシャル備えた新作『farewell holiday!』を語る
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19POP / ROCK
【コラム】マーク・ジュリアナら、ジャズ・ミュージシャンたちが照らす新しいデヴィッド・ボウイ―69歳の誕生日に登場する新作『★』
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20POP / ROCK
タヒチ80『Puzzle』15周年記念対談! チャーベ & Keishi Tanakaがポップス史に輝く名盤の魅力とエピソードを振り返る
3週連続で首位となったKiliKiliVillaの主宰・安孫子真哉のロング・インタヴュー後編に続いて2位にランクインしたのは、日本の精鋭ジャズ・ミュージシャンが集結したRM jazz legacyのインタヴュー。参加メンバーである守家巧、坪口昌恭、mabanuaがプレイヤーとしてのこだわりを語り、プロデュースを手掛けた大塚広子がDJならではの視点での各曲の構想をあきらかにしています。日本のジャズとクラブ・シーンに長年関わりつづけてきた四者ならではの興味深いエピソードが満載!
そして、5位のYasei Collectiveのニュー・シングル“radiotooth”のリリースを記念した短期集中連載〈ヤセイの同業ハンティング〉の第4回も注目です。フィナーレを飾る今回はヤセイの中西道彦とパスピエの露崎義邦によるベーシスト対談で、演奏家としてのルーツや音作りにおける独自のメソッドを語り合っています。
また、7位にランクインした70年代のフォーク・バンド、日暮しの中心人物である武田清一と、彼らのプロデューサーを務めた星勝へのインタヴューも必読。これまでCD化されていなかった2作のリイシューを機に、出会った頃の音楽話や都会的な趣向をさりげなく取り入れたサウンドに込めた想いなどが語られ、当時の音楽カルチャーを知るうえでも興味深いテキストになりました。
そのほか、世界の音楽とカルチャーをディープに掘り下げてきたライター/編集者/DJの大石始がアジア各地のローカル・シーンの現在進行形に迫る連載〈REAL Asian Music Report〉の第2回や、東京・恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴを控えたOGRE YOU ASSHOLEが公演へ向けての意気込みを話したインタヴューなども人気を集めました。