著者伊熊よし子（いくまよしこ）

音楽ジャーナリスト、音楽評論家。東京音楽大学卒業。レコード会社、ピアノ専門誌「ショパン」の編集長を経て、フリーに。クラシック音楽をより幅広い人々に聴いてほしいとの考えから、音楽専門誌だけでなく、新聞、一般誌、情報誌、WEBなどにも記事を執筆。アーティストへのインタビューの仕事も多く、もっとも多い年で年間74人に話を聞いている。近著「モーツァルトは生きる力藤田真央の世界」（ぶらあぼ&ヤマハ）。

著者伊熊 よし子（いくま よしこ）

三浦謙司が語る、フランク・武満徹・ラヴェル・ドビュッシーと自身のアイデンティティを探求したピアノ作品集

ユジャ・ワン、アンドレアス・オッテンザマー&ゴーティエ・カプソン（Yuja Wang, Andreas Ottensamer & Gautier Capuçon）『ラフマニノフ&ブラームス：作品集』音楽仲間が息の合った美しい室内楽アンサンブルを披露

ゴーティエ・カピュソン（Gautier Capuçon）、フランスを代表するチェリストが語る20年の軌跡と新録で構成したベスト『Souvenirs／思い出』

国際的バイオリニスト鷲見恵理子が人々に元気と癒し、ウィーンの空気を届けるクライスラーのアルバム『Nostalgia』

牛牛『ベートーヴェン：フェイト&ホープ』ベートーヴェンとリストを結ぶ〈完璧な旅路〉を表現した新作を語る

諏訪内晶子『J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ（全曲）』新たにチャールズ・リードを携えてバッハと対峙した新作を語る

ルドルフ・ケンペ、ネルソン・フレイレ『ミュンヘン・フィル・コンプリート・CBSセッションズ1968』ケンペ&フレイレの濃密な音の対話に心が高揚する

千住真理子が語る名器デュランティに変えられた生き方、魂を震わせながら弾いた名曲集

ライナー・キュッヒル（Rainer Küchl）や小曽根真ら一流アーティストの演奏を東京文化会館の極上音響で

吉野直子＝世界的ハーピストが語る、フォーレらの〈どうしても残したいハープ曲〉に挑んだ新作

三浦章宏、愛器J.B.ガダニーニで東誠三と初録音したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集Iを語る

荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司による夢のギター・ユニットが語る親密な癒しの音楽『DUO2』

広瀬悦子『ベートーヴェン：交響曲第9番』ショパンも尊敬したカルクブレンナーによるピアノ編曲版〈第9〉を世界初録音!

佐藤晴真『The Senses ～ブラームス作品集～』イェンス＝ペーター・マインツに師事の新鋭チェリストが明かすこだわり

小山実稚恵、思い入れあるベートーヴェンに初めて取り組んだ新作を語る

チョ・ソンジン『さすらい人幻想曲』うたうようにしなやかなピアニズムで、情感豊かな響きを紡ぐ

阪田知樹『イリュージョンズ』ピアノという楽器を通して〈幻影〉を表出したい

小林研一郎と木嶋真優がチャイコフスキー生誕180年を祝う――炎のコバケン × 天才ヴァイオリニストのメモリアル・ライブ

トーマ・プレヴォ（Thomas Prevost）、仏流派フルートの名手が語る初CD 『シューベルト：「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲』

小菅優 × 佐藤俊介 × トゥーニス・ファン・デァ・ズヴァールト――名手3人がベートーヴェン生誕250周年に行うヤマハホール公演

著者伊熊よし子（いくまよしこ）