著者板倉 重雄

クラシック

古澤巖『コンチェルト～海～』盟友のイタリア人作曲家マリーノの曲とブルッフのスコットランド幻想曲などを艶やかに演奏

レビュー

2022年06月17日

書籍

濱田滋郎「南の音詩人たち アルベニス、セヴラック、モンポウの音」フォルクローレの比類無き愛好家・紹介者の深い研究に裏打ちされた遺作

レビュー

2022年06月01日

クラシック

塚谷水無子がコロナ禍に録音した2つのバッハ“ゴルトベルク変奏曲”――原点回帰のピアノ版と76台を用いたメロディカ版

コラム

2022年05月27日

クラシック

ヘルムート・コッホ（Helmut Koch）指揮『J.S.バッハ：ブランデンブルク協奏曲全曲』旧東ドイツの幻の名盤が世界初CD化　格調高く感情豊かなバッハ演奏が貴重

レビュー

2022年04月08日

クラシック

ジョン・ウィリアムズ（John Williams）指揮『フィリップス録音全集』クラシックからポップスまで名曲揃いのオーケストラ入門にぴったりな一組

レビュー

2022年03月23日

書籍

オザワ部長「吹奏楽時代の指導メソッド」超一流指導者6人の姿に感じ入る、スポーツや職場など様々な現場のヒントを得られる好著

レビュー

2022年03月10日

クラシック

イーゴリ・マルケヴィチ（Igor Marchevitch）指揮『ディアギレフへのオマージュ』史上最も美しいアルバムが68年ぶりにオリジナル装丁LP3枚組で復活!

コラム

2022年03月04日

書籍

浦久俊彦、山田和樹『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』音楽の授業では絶対に教えてくれない、しかし音楽をつくり、聴き、語る上で絶対に必要なことが詰まった一冊

レビュー

2021年12月21日

クラシック

『フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成』生誕135年、大指揮者の芸術が時空を越え我々に熱く語り掛ける

コラム

2021年12月01日

クラシック

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー（Wilhelm Furtwängler）指揮『ベートーヴェン：交響曲第5番』“運命”の極めつくされた名演がリマスターLP化

レビュー

2021年11月09日

邦楽

安達真理『バッハ：無伴奏組曲&パルティータ（3曲／ヴィオラ版）』バッハの名曲をトリプティークとして再編した画期的な1枚

レビュー

2021年10月19日

書籍

「commmons: schola vol.18 ピアノへの旅」坂本龍一監修の音楽全集、最新巻では鍵盤楽器の発展史を追いつつピアノの本質に迫る

レビュー

2021年10月11日

クラシック

〈クラシック百貨店〉膨大なドイツ・グラモフォン&デッカ作品からクラシック関係者選り抜きの名盤を楽しめる、ユニバーサルの新シリーズ

コラム

2021年09月21日

書籍

「フルートの響きを豊かにする52の質問〜ペーター=ルーカス・グラーフ 舞台裏の哲学〜」フルトヴェングラーらとの逸話も交えフルート界のレジェンドが伝える奥義

レビュー

2021年09月10日

クラシック

ヨーヨー・マ&エマニュエル・アックス（Yo-Yo Ma & Emanuel Ax）『ベートーヴェン：チェロ・ソナタ全曲』驚くほど深化した40年振りの再録

レビュー

2021年08月05日

邦楽

仲道郁代『ドビュッシーの見たもの 前奏曲集I・映像I/II・喜びの島』色彩豊かなピアノ小品の魅力が詰まった逸品

レビュー

2021年07月28日

クラシック

ヨーゼフ・シゲティ（Joseph Szigeti）『コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション』20世紀ヴァイオリン演奏を先導した〈新即物主義〉の旗手、その最円熟期の音が初集成

コラム

2021年06月14日

書籍

「踊るバロック 舞曲の様式と演奏をめぐって」豊富な資料から〈踊れる音楽〉としてのバロック音楽に迫る一冊

レビュー

2021年05月10日

クラシック

フリッツ・クライスラー（Fritz Kreisler）『録音全集 第10集』甘美で気品高いヴァイオリンの響きがSP盤から復刻

レビュー

2021年04月02日

クラシック

カール・ベーム（Karl Böhm）『シューベルト：交響曲第8番《未完成》・第5番』実演で燃える雄大な音楽を高音質で

レビュー

2021年03月24日