CLASSICAL
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八木美知依、藤倉大『微美 (Bibi)』東京~ロンドンを繋いで箏とシンセサイザーの美しい演奏で彩られたコラボ作 2023.05.30 Contemporary
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Salyu × haruka nakamura『聖者の行進』包容力と感傷を備えたシンガーと美しいピアノでサウンドスケープを作り出す音楽家の連名EP 2023.04.07 Pop
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林田直樹「そこにはいつも、音楽と言葉があった」ペルトや武満徹とのエピソードも クラシックからポストクラシカルまで音楽を表現する言葉の指針を示す 2023.03.17 Book
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Yaffle『After the chaos』藤井 風らを手掛けるプロデューサーがドイツ・グラモフォンからデビュー ポストクラシカルに向き合った新たな世界観とメッセージ 2023.02.27 Contemporary
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フランソワ・マルディロシアン&ティボー・クラサン(François Mardirossian & Thibaut Crassin)『Pianisphere Vol.1』坂本龍一、アルヴォ・ペルト、ブライアン・イーノの名曲を2台のピアノで新鮮に演奏 2023.02.24 Contemporary
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坂本龍一『12』いまを生きる教授の日々がピアノ・シンセ・呼吸音で記録された、〈坂本龍一の音楽〉としか言いようのないスケッチ集 2023.01.19 Pop
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デヴィッド・ダン(David Dunn)『天使と昆虫』人間に聴こえない水棲昆虫の発する音の再現と天使の言葉=エノク語をもとに作曲した声の作品 2022.12.20 Contemporary
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タマラ・ステファノヴィチ&ピエール=ロラン・エマール(Tamara Stefanovich & Pierre-Laurent Aimard)『幻影』メシアンの傑作“アーメンの幻影”を継承者であり解釈者がついに録音 2022.12.05 Contemporary
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『スティーヴ・ライヒ:「ランナー」「アンサンブルと管弦楽のための音楽」』ライヒ流の徹底と初期への回帰、そこからの変化と進展を共有する素晴らしい音楽体験 2022.12.01 Contemporary
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ヘニング・シュミート(Henning Schmiedt)『Piano Miniature』鍵盤と空間を操る作曲家によるノスタルジックなピアノソロ 2022.11.28 Contemporary
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ダニエル・ラノワ(Daniel Lanois)『Player, Piano』アナログ感満載のピアノを中心に電子音を散りばめた郷愁感溢れるアンビエント/現代音楽 2022.11.16 Electronica
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上野信一&フォニックス・レフレクション『クセナキス:ペルセファッサ/プレイアデス』生誕100年、都市のリズム=ポリリズムを再現した画期的演奏会 2022.10.17 Contemporary
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『シェーンベルク:歌劇「モーゼとアロン」、ワンルシャワの生き残り、ベルク:歌劇「ヴォツェック」より3つの断章、歌劇「ルル」組曲からアダージョ』十二音技法の最終形をケーゲルが指揮した壮絶な名演、名録音 2022.09.29 Contemporary
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ニルス・フラーム(Nils Frahm)『Music For Animals』ポストクラシカルの代表的音楽家によるアンビエント色の強い瞑想的で美しい3枚組 2022.09.26 Contemporary
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アナスタシア・コベキナ(Anastasia Kobekina)『円』注目のチェロ奏者が古楽と現代音楽を越える美しさで魅了 2022.09.13 Classical
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『ウロ・クリグル:合唱曲「液体が変化する」』エストニアの作曲家が人の声とエレクトロニクスの融合で新しい音世界を生み出す 2022.09.07 Contemporary
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『スティーヴ・ライヒ:「ライヒ/リヒター」』映像と音楽が並走し関係し合うゲルハルト・リヒターとのコラボ作 2022.08.04 Contemporary
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『たかの舞俐 作品集 In a Different Way』簡素で繊細な構造で鋭敏かつ多様式の音を包含した作品が並ぶ〈現代日本の作曲家〉シリーズ第57集 2022.06.02 Contemporary
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原塁「武満徹のピアノ音楽」作品や楽譜を戦後日本の地勢と照らし合わせて作曲技法と美学を考察 2022.05.27 Book
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バルトロメイ・ビットマン(BartolomeyBittmann)『10(Zehn)』エキサイティングで新鮮かつ心地よいストリングスデュオの掛け合い 2022.04.25 Contemporary