こちらにも載っている2作目。最近のオルタナ・パンクにしちゃ、かなり鼻っ柱の強い豪快なサウンドがイカシてるよな! ギターの速さもうるささも相当なもんで(流石にHIGH RISEには及ばないけどな!)、テンション上がるぜ! *鮫洲
Pitchforkでいまのところ今年の最高得点を獲得している一枚です。ここへきて彼らのヘヴィーでジャンクで地下臭の漂う音が再評価されていますが、同じく82年にデビューし、孤高のカルトぶりも相通じるHIGH RISEの一連のリイシューもその流れなんでしょうか。 *汐入
私がもっとも敬愛するギタリストの一人、HIGH RISEの成田さんがボーカロイドを使ってサイケ・ロック古典をカヴァーした企画盤です。無機質な歌の合間に斬り込んでくる狂気のギターが凄いの一言! もちろん、HIGH RISEのルーツであるジミヘン曲もあります! *汐入
HIGH RISEやBORIS、Acid Mothers Templeなど、なぜか日本のサイケ・バンドは海外で先に人気が出る……とバキトさんが書いていましたが、彼らも然り。マイク・ヘイズが手掛けたこの最新作ではサヴェージズのべスも参加していて、完全に世界標準のロックです。 *逸見
ブルックリンの2人組によるファーストEPなんすけど、これがまたヤバイ! 音圧のハンパないドタバタしたドラムスとノイジーなギターでもって、ポスト・パンクとスクリーモを行ったり来たり。で、時折やたらとフリーキーにハミ出る感じがHIGH RISE的で痛快っす! *鮫洲