本業はジャズピアニストにしてメタラー、そしてイングヴェイの熱狂的大ファンでもある西山瞳さん。メタル連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉の第89回は、ひさびさにイングヴェイ・マルムスティーンについて! 2024年の来日公演に行けず、悔しい思いをした西山さんが、視聴したライブアルバム『トウキョウ・ライヴ』について興奮を抑え切れない文章で綴ります。 *Mikiki編集部

昨年私は、私がメタルに目覚めるきっかけになった、ギター王者で永遠のヒーロー、イングヴェイ・マルムスティーンが2回も来日してくれたにもかかわらず、2回とも行けないという、とても辛い経験をしました。辛かった!
5月には名古屋・大阪・東京で、12月にはパシフィコ横浜でと、2回もあったんですよ。なんたる事態……。
確か2回とも、2ヶ月前ぐらいの発表だったんですよ。
1回目
イングヴェイ来日公演、もう少し早く教えてほしかった
— Hitomi Nishiyama 西山瞳 (@hitominishiyama) March 27, 2024
行けない…
2回目
だからなんでギリでスケジュール発表するのよー
— Hitomi Nishiyama 西山瞳 (@hitominishiyama) October 25, 2024
イングヴェイー
(当方自分のライブで行けません)
2ヶ月前は、さすがに厳しい……。
前作『Parabellum』(2021年)がネオクラシカル超特盛アルバムだったので、『Parabellum』の曲を目の前でパフォーマンスしてくれるのなら、見たいじゃないですか。見たいじゃないですか〜っ!
しかし、そこはファンとの対話を忘れない王者。ライブ盤としてリリースしてくれました。
ということで、2024年5月11日、Zepp DiverCity (TOKYO)の録音が、2枚組の『トウキョウ・ライヴ』という形で、6月18日にキングレコードから発売になります。
海外盤が先にリリースされており、2CD+DVDを購入して、DVDを堪能しました。
事前に収録曲のリストを見ると、一曲ごとの時間が短かったので、歌はワンコーラスあるいは無しの、ギターインストの時間が極大に多くなったイングヴェイ式短縮バージョン、きっといつものやつだなと思いましたが、それならやはり映像でパフォーマンスを見たいですよね。
それに加え、イングヴェイを見に行くお客さんを見たいから、映像を見たい。
毎回ライブに行く皆さんとは共有できていると思うのですが、〈イングヴェイに機嫌良く弾いてもらいたい!!〉という観客側からのライブ制作意識が、異様に高いのです。あれがいい。あの、ちょっとチーム感すら感じる空気。イングヴェイに機嫌良く演奏して欲しいという一心で客席が団結している。
他の国はどうかわかりませんが、日本でのイングヴェイ人気は何か面白いところがあって、昔から様々な雑誌で面白いインタビューが掲載され続けていますから、キャラクターとして総合的に愛している人が多く、包容力の高い方が多い気がしています。仕方ないなあ、いつもとセットリスト同じだろ、自分で歌うんだろ、とか言いながらも、行って全力で応援する。あの、皆で作っている感じが良いですね。
ありがたいことに、DVDはライブのフルセットが収録されています! すごい! ありがとう!
YouTubeのオフィシャルチャンネルで、その映像が曲ごとに沢山公開されているので、そちらをご紹介しながら進めます。
さすがの私も、音の洪水、ネオクラシカルの大渋滞、脂っこさでお腹がいっぱいになるので、大体15分ごとに休憩しながら見ました。
オープニングは、お馴染み“Rising Force”。1曲目からキックをかますイングヴェイ。
めっちゃ良い……。1曲目からかなり仕上がってますね。全力パフォーマンス。こんなに良い感じのライブだったんですね!
キーボードのニック・マリノが歌い出しました。馬力がある良い声ですね。
イングヴェイは、もうとにかくステージパフォーマンスが面白い。表情も様々、ギターを弾くポーズも本当に沢山あって、細かいステップで後ずさりしたり、屈伸ポーズで決めたり、こんなに見ていて楽しいギタリスト、いますかね?(イングヴェイ全肯定派)
しかし、それまで顔とパフォーマンスでハジけていたイングヴェイが、ギターソロになったらビシっと止まって決まった角度に構え、美しいフォームでバッチリ決めるんですよ。ネックの角度、フィンガリング、しっかり腿でホールドして、安定感と美しさがあります。私はこのギャップが好きなんですよね。いつも滅茶苦茶やってるわけじゃない、これがイングヴェイ・クオリティ!!(イングヴェイ全肯定派)
“Soldier”で歌うイングヴェイ。以前からファンに「自分で歌わずにシンガーを雇え」と言われているのですが、何度も書いている通り、私はイングヴェイの歌、結構良いと思うんですけどね。(イングヴェイ全肯定派)
ビシっと張りがあるタイプじゃなくて、少しヤケクソっぽいんですよ。ルーズにちょっと悪い感じで歌うのは、これはこういう個性で良いと思うんですけどね。そりゃ、マイク・ヴェセーラやマーク・ボールズがいればバリッと張りが出ていいですけど、このライブ映像を見ると、上手いシンガーを雇うより、イングヴェイ100%の方がいいと思う。
この映像の最後にストラトを放り投げ、ギターテックが阿吽の呼吸でキャッチ。
ギターを持っていない時間も、観客を煽るイングヴェイ。普通のギタリストはギターを持っていなかったら只の人ですが、イングヴェイはギターを持っていなくてもイングヴェイです!!
キメばかりの“Into Valhalla”でも、少しのブレイクの間にいちいちポーズを決めたり、後ずさりしたり、ギターを回したり、顔をキメたり、いつどこを切り取られても良いようにパフォーマンスしているのが凄いです。
“Baroque & Roll”まで、まだライブ開始から15分ですが、もう余裕で腱鞘炎になるレベルで30人分ぐらいの音数を弾いているイングヴェイ。この曲は『Attack!!』(2002年)収録のすごく沢山音数を弾く曲なので、この人の手はどうなっているんだろうと思いました。強いなあ。
ライブ会場にいたら、そういうことは思いません。ただ一緒に楽しむだけですからね。冷静に家で映像を頭からじっくり見ていると、〈常人ではない……〉と驚嘆します。
“Relentless Fury”。ほらー、やっぱりこういうイングヴェイの歌は良いですよ〜。
そして、鬼神のような顔で客席に向かって弾きまくるイングヴェイ。
YouTubeではMCがカットされていますが、DVDではそのままあります。王者からMCで「You are 一番!」を頂きました! 会場の皆さん、ありがとう! 私も一番になりたかった!(泣)
畳み掛ける“Wolves At The Door”。ほら、歌いいよ!(イングヴェイの歌を褒める委員会・委員長)
待ってました“Hiroshima Mon Amour”! 会場の歓声の色が変わります。
ニック・マリノが歌う。パワー満点、パンチ力抜群!
続く“(Si Vis pacem) Parabellum”。ライブ開始から30分経っても、まだ新しいポーズを繰り出すイングヴェイ。絵になりますねえ。ポーズの豊富なこと!
よく「イングヴェイ、いつも一緒じゃないの」と言われますが、一緒じゃないです!(イングヴェイ全肯定派)
曲終わりでやっと一度ステージから引っ込むイングヴェイ。これまで弾き続けていましたからね、水も飲んでなかったと思う。
“Badinerie”、“Paganini’s 4th”で、ネオクラシカル全開!
からの、“Far Beyond The Sun”。これはイングヴェイファン悶絶のセットリスト……! 行けなかった自分っ……!!
ニック・マリノは、さらに良い仕事をしていて、“Seventh Sign”の歌なんて、凄い。キーボードも達者、歌も達者どころか凄い存在感、そして出過ぎないけど盛り上げる。サポートの鑑です。仕事の量も多いし質も高い。ギャラ、2倍ぐらい貰えてるかな……。
ニック・マリノは鍵盤メタラーとしてのスペックが高いですね。
自分のバンドでのライブも、鍵盤の技術は当然のことですが、弾いてくるっと回ったり大きな動きで弾いて盛り上げたり、位置固定で動きが小さいというハンデを感じさせないパフォーマンス。そして歌ったらこれまた上手い。パワーも歌心もあり、綺麗にすることも汚すこともできる。
これが本当のメタルエリートでは。
脱線しました、イングヴェイに戻ります。
コールアンドレスポンスで、会場の一体感は増し、テンションは爆上がり。映像を見ているだけでも、2度ぐらい気温上がったんじゃないですか。
かなり重いタイムで入った“Smoke On The Water”は自分で歌いますが、また歌が良い。イングヴェイの歌は良い!
終盤の山場、“Cadenza 2”は、これは映像で見なきゃというやつです。イングヴェイらしさが堪能できます。荒ぶるイングヴェイ、ギター背面投げからのギターテックさんキャッチ。ギターテックさん、お疲れ様!
最後は『Trilogy』(1986年)からの“You Don’t Remember I’ll Never Forget”、観客大合唱です。イングヴェイはご機嫌で「Thank you!!」を連発。
アンコールタイムに“Acoustic Cadenza”、バッハの小フーガ ト短調を折り込み(ト短調じゃないけど)、ここでもニック・マリノはバッハも完璧にサポート。ほんと、ギャラ3人分ぐらいちゃんと貰ってるかしら……。
最後の最後でやってきた“Black Star”、止むことのない音の洪水、客席の「これを待っていた!」という歓声。
観客を睥睨するイングヴェイ。
腕時計をこれ見よがしに見るイングヴェイ。
まだまだ弾き足りないかのように弾きまくるイングヴェイ。
腕を高く上げるイングヴェイ。
都度都度盛り上がる観客!
ライブは全員で作るものですね!!!
そして“I’ll See The Light Tonight”で、本日最高の歌声を爆発させるニック・マリノ(笑)。もう、ニック・マリノに5人分ぐらいギャラ払って下さい!!!
全部見ての感想は……〈私も行きたかった(涙)〉。
2017年のジェネレーション・アックス来日公演以来、イングヴェイを生で見ていない私。
今度は、せめて3ヶ月前には来日のアナウンスを、お願いします……!!
■YNGWIE MALMSTEEN
RELEASE INFORMATION

リリース日:2025年6月18日(水)
品番:KICP-4104~5
価格:4,000円(税込)
TRACKLIST
CD 1
1. Rising Force (Live)
2. Top Down Foot Down (Live)
3. No Rest For The Wicked (Live)
4. Soldier (Live)
5. Into Valhalla (Live)
6. Baroque & Roll (Live)
7. Like An Angel (Live)
8. Relentless Fury (Live)
9. Now Your Ships Are Burned (Live)
10. Wolves At The Door (Live)
11. Hiroshima Mon Amour (Live)
12. (Si Vis Pacem) Parabellum (Live)
13. Badinere (Live)
14. Paganini’s 4th (Live)
15. Adagio (Live)
16. Far Beyond The Sun (Live)
17. Arpeggios From Hell (Live)
CD 2
1. Seventh Sign (Live)
2. Toccata (Live)
3. Evil Eye (Live)
4. Smoke On The Water (Live)
5. Trilogy-Vengeance (Live)
6. Cadenza 1 (Live)
7. Brothers (Live)
8. Fugue (Live)
9. Cadenza 2 - Grand Finale (Live)
10. You Don’t Remember I’ll Never Forget (Live)
11. Acoustic Cadenza (Live)
12. Black Star (Live)
13. I’ll See The Light Tonight (Live)
■西山 瞳
LIVE INFORMATION
2025年6月20日(金)東京・池袋 Apple Jump
開場/開演:19:00/19:30 ※2 sets
出演:西山瞳トリオ 西山瞳(ピアノ)、西嶋徹(ベース)、則武諒(ドラムス)
チャージ:3,500円
電話番号:03-5950-0689
オフィシャルサイト:https://applejump.net/
2025年6月29日(日)東京・小岩 COCHI
開演:20:00 ※2 sets
出演:西山瞳(ピアノ)、坂上領(フルート)
ミュージックチャージ:3,000円
電話番号:03-3671-1288
オフィシャルサイト:http://www.jazz-cochi.com/
2025年7月12日(土)神奈川・横浜 上町63
開演:15:00 ※2 sets
出演:西山瞳(ピアノ)、座小田諒一(ベース)、則武諒(ドラムス)
チャージ:3,300円 ※学割あり
電話番号:045-662-7322
オフィシャルサイト:http://jmsu.web.fc2.com/63/
2025年7月16日(水)東京・成城学園前 Cafe Beulmans
開場/開演:19:30/20:00 ※2 sets
出演:maiko(バイオリン)、西山瞳(ピアノ)
チャージ:3,300円+2 drinks order
電話番号:03-3484-0047
オフィシャルサイト:https://cafebeulmans.com/
2025年7月19日(土)東京・三鷹 Natural
開演:14:30
出演:西山瞳
チャージ:3,000円(予定)
電話番号:0422-56-8291
オフィシャルサイト:https://musicsalon-natural.jp/
★詳細やその他のライブについては西山瞳のオフィシャルサイトへ
RELEASE INFORMATION
西山瞳率いるメタルカバープロジェクトNHORHMの1stと2ndアルバムがリマスタリング&紙ジャケ仕様にてリリース!!

リリース日:2024年12月4日(水)
品番:APLS1510R
価格:2,750円(税込)
TRACKLIST(曲名 / オリジナルアーティスト)
1. In the Dead of Night / U.K.
2. Walk / Pantera
3. Man On the Silver Mountain / Rainbow
4. Skin Oʼ My Teeth / Megadeth
5. Fear of the Dark / Iron Maden
6. Upper Levels / ANGRA
7. 悪夢の輪舞曲 / BABYMETAL
8. Demonʼs Eye / Deep Purple
9. The Halfway to Babylon / 西山瞳
10. Green-Tinted Sixties Mind / Mr. Big
■メンバー
西山瞳 piano
織原良次 fretless bass
橋本学 drums
■ゲストミュージシャン
小田朋美 vocal track 4
馬場孝喜 a. guitar track 5
市原ひかり trumpet track 8
橋爪亮督 sax track 10

リリース日:2024年12月4日(水)
品番:APLS1612R
価格:2,750円(税込)
TRACKLIST(曲名 / オリジナルアーティスト)
1. Kings Of Metal / Manowar
2. Speed / Loudness
3. All Over The Nations / Helloween
4. Decadence Dance / Extreme
5. Beyond The Realms Of Death / Judas Priest
6. Iron Man / Black Sabbath
7. Mystery Of Babylon / 西山瞳
8. Over The Hills And Far Away / Gary Moore
9. The Gift Of Music / Dream Theater
10. THE ONE -Live Version- / BABYMETAL (Bonus Track)
■メンバー
西山瞳 piano
織原良次 fretless bass
橋本学 drums
■ゲストミュージシャン
田中充 trumpet track 4
宮崎隆睦 a. sax track 4
橋爪亮督 t. sax track 4
池田雅明 trombone track 4
冠徹弥(from THE 冠)vocal track 4

リリース日:2024年10月2日(水)
品番:MT-13
価格:3,190円(税込)
TRACKLIST(全曲 西山瞳作曲)
1. Echo エコー
2. West World ウエスト・ワールド
3. Ants アンツ
4. Arrakis アラキス
5. Raindrops レインドロップス
6. Cobalt Blue コバルト・ブルー
7. River リバー
■メンバー
西山瞳 ピアノ、作曲 Hitomi Nishiyama piano, compose
西嶋徹 ベース Toru Nishijima bass
則武諒 ドラムス Ryo Noritake drums
鈴木孝紀 クラリネット Takanori Suzuki clarinet (except 5)
橋爪亮督 テナーサクソフォン、フルート Ryosuke Hashizume tenor saxophone, flute (except 5)
maiko バイオリン maiko violin (except 5)
2023年7月12-14日 群馬県高崎市TAGO STUDIO TAKASAKIにて録音
録音・ミックス・マスタリング:松下真也(Piccolo Audio Works)
FAZIOLI F278使用 ピアノ技術:越智晃(Fazioli Japan Co., Ltd.)
写真:和田高広(ライトアンドプレイス湿板写真館)
PROFILE: 西山 瞳

1979年11月17日生まれ。6歳よりクラシックピアノを学び、18歳でジャズに転向。大阪音楽大学短期大学部音楽科音楽専攻ピアノコース・ジャズクラス在学中より、演奏活動を開始する。卒業後、エンリコ・ピエラヌンツィに傾倒。2004年、自主制作アルバム『I’m Missing You』を発表。ヨーロッパジャズファンを中心に話題を呼び、5か月後には全国発売となる。2005年、〈横濱JAZZ PROMENADE ジャズ・コンペティション〉において、自身のトリオでグランプリを受賞。2006年、スウェーデンにて現地ミュージシャンとのトリオでレコーディング、『Cubium』をSpice of Life(アミューズ)よりリリースし、デビューする。2007年には、日本人リーダーとして初めて〈ストックホルム・ジャズ・フェスティバル〉に招聘され、そのパフォーマンスが翌日現地メディアに取り上げられるなど大好評を得る。以降2枚のスウェーデン録音作品をリリース。2008年に自己のバンドで録音したアルバム『Parallax』では、スイングジャーナル誌日本ジャズ賞にノミネートされる。2010年、〈インターナショナル・ソングライティング・コンペティション〉(アメリカ)で、全世界約15,000のエントリーのなかから自作曲“Unfolding Universe”がジャズ部門で3位を受賞。コンポーザーとして世界的な評価を得た。2011年発表『Music In You』では、タワーレコードのジャズ総合チャートで1位、HMVの総合2位にランクイン。CDジャーナル誌2011年のベストディスクに選出されるなど、芸術作品として重厚な力作であると高い評価を得る。2014年には自身のレギュラートリオ、西山瞳トリオ・パララックス名義での2作目『Shift』を発表。好評を受け、アナログでもリリースする。2015年には、ヘヴィメタルの名曲をカバーしたアルバム『New Heritage Of Real Heavy Metal』をリリース。マーティ・フリードマン(ギター)、キコ・ルーレイロ(ギター)、ヤング・ギター誌などから絶賛コメントを得て、発売前よりメタル・ジャズの両面から話題になり、すべての主要CDショップでランキング1位を獲得。ジャンルを超えたベストセラーとなっている。同作は『II』(2016年)、『III』(2019年)と3部作としてシリーズ化。2019年4月には『extra edition』(2019年)もリリース。自身のプロジェクトの他に、東かおる(ボーカル)とのボーカルプロジェクト、安ヵ川大樹(ベース)とのユニット、ビッグバンドへの作品提供など、幅広く活動。〈横濱JAZZ PROMENADE〉をはじめ、全国のジャズフェスティバルやイベント、ライブハウスなどで演奏。オリジナル曲は、高い作曲能力による緻密な構成とポップさが共存した、ジャンルを超えた独自の音楽を形成し、幅広い音楽ファンから支持されている。