ディスクガイド

ベックやポール・マッカートニー、永井ルイなどジェリーフィッシュを取り巻く作品たち

【ろっくおん!】第33回 Part.2

McBUSTED McBusted Island/ユニバーサル(2014)

彼らにせよ、ワン・ダイレクションにせよ、近年のボーイズ・グループにはパワポ的な要素があるんや。え、ジェリーフィッシュ的なパワポとは違うって!? いやいや、マクフライは『Bellybutton』収録曲の“Baby's Coming Back”を、2007年にカヴァーしているんやで! *子安 

 

 

永井ルイ アニソン・コレクションVol.1 ストレンジ・デイズ(2012)

ビートルズクイーンのマニアという顔も持つこのヒットメイカーは、言わば和製ジェリーフィッシュ! 自身の手掛ける代表的なアニソンをセルフ・カヴァーした本作中では、特に「ドラゴンボールZ」の挿入歌“僕は魔法使い”がモロすぎるで! *子安

 

 

PAUL McCARTNEY AND WINGS Band On The Run Apple(1973)

Disc-1で聴けるウィングス“Jet”のライヴ・カヴァーは、原曲に忠実なアレンジが施されていて微笑ましい。演奏力の高さと共にポールへの敬慕が感じられますな。なお、ポールはジェイソンの才能を買っていて、作品に召喚したことも。 *戸部

 

 

LIAM HAYES Slurrup Fat Possum(2015)

レヴューでも紹介したこちらの作品では、60~70年代ロックへの深い造詣や緻密に作り込まれたサウンド・プロダクションに、ジェリーフィッシュとの共通点を見い出すことが可能。どちらも米国では珍しいタイプですが、小生にはそれが好ましい。 *戸部

 

 

BECK Morning Phase Fonografavex trax(2014)

 ロジャー&ジェイソンとベックは旧知の仲で、過去の作品にもたびたび顔を出しているんだけど、この最新作でも2人は多くの曲に関与。とりわけ後期ビートルズっぽい雰囲気の漂う“Waking Light”は、大人になったジェリーフィッシュのような趣があるから必聴だよ! *生麦

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