著者赤瀧 洋二

洋楽

NY拠点のSSWジュリー・バーンが日本進出、気怠いウィスパー・ヴォイスと郷愁感たっぷりなギター軸にした美麗アシッド・フォーク盤

レビュー

2017年03月22日

洋楽

サーファーもフェス好きも無視できない!　マイケル・フランティが賞賛するイーサン・タッカー、ルーツ・レゲエやブルース混ぜたジャム要素高い初アルバム

レビュー

2017年02月23日

洋楽

ノラ・ジョーンズがコーラス参加、NYの注目株キャンドルズの新作はドブロ・ギターやハーモニカを軸にいっそうカントリーへ接近

レビュー

2017年02月15日

洋楽

ヘイン・クーパー（Hein Cooper）『The Art Of Escape』ジェフ・バックリィを思わす歌声を持つシドニー出身のシンガーソングライターの初作

レビュー

2017年01月20日

洋楽

コナー・オバーストのソロ新作は、声の震えや息遣いまでがダイレクトに届くキャリア中もっともシンプルなフォーク盤

レビュー

2016年12月26日

洋楽

ナショナルのデスナー兄弟も参加、グレイトフル・デッドのボブ・ウェア30年ぶりソロ新作はUSルーツ音楽の旨みが凝縮された一枚

レビュー

2016年11月07日

洋楽

エイモス・リー、USルーツに寄せた前作の風合いをかすかに残しつつネオ・ソウルっぽい聴き心地でまとめた初のセルフ・プロデュース作

レビュー

2016年11月01日

洋楽

ロバート・プラントが絶賛するSSWライリー・ウォーカーの新作は、ジム・オルーク好きにも◎のアルペジオと美声で酔わせるジャジーなフォーク作

レビュー

2016年09月12日

洋楽

LA・サラーミ（L.A. Salami）『Dancing With Bad Grammar』ロンドンのシンガーソングライターが独特なミクスチャー感のカントリーをブルースを築いた初作

レビュー

2016年09月01日

洋楽

インディアンズ改めセーレン・ジュールが4ADより再出発、エレクトロニカ仕掛けの幻想的なフォーク・ポップ展開した新作

レビュー

2016年08月25日

メタル

ジェフ・ベックが若き女性プレイヤー従え、ガレージ／ハード・ロック軸に聴きやすい歌モノに仕立てた新作『Loud Hailer』

コラム

2016年08月24日

洋楽

カレオ（Kaleo）『A/B』アイリッシュトラッドを咀嚼した楽曲からブルースロックまで古き良き音楽を鳴らすメジャー進出作

レビュー

2016年08月08日

洋楽

エリック・クラプトンが40年ぶりにグリン・ジョーンズと組んだ新作は、ディランのカヴァーなどリラックス・ムードでじっくりアメリカーナと対峙

レビュー

2016年07月21日

洋楽

〈ポスト・エリオット・スミス〉な歌声のSSW、スティーヴン・スタインブリンクの新作はアレンジ力向上したドリーム・ポップ的な音世界が◎

レビュー

2016年07月08日

洋楽

ボブ・ディラン、75歳の誕生日を機に放った一発録音のスタンダート集は名旋律を丁寧になぞる紳士な姿に痺れっぱなし

レビュー

2016年06月16日

洋楽

ナッシュビルの4人組ワイルド・フェザーズ、イーグルス風3声ハーモニー&ダイナミックなアンサンブルで70s西海岸ロックを甦らせる2作目

レビュー

2016年05月06日

洋楽

レイ・ラモンターニュ、ジム・ジェイムズ迎えた6作目はブルース・ロック風味／プログレッシヴ・フォーク路線の2部構成で作られた一枚

レビュー

2016年05月06日

洋楽

ニュートン・フォークナー、心機一転の5作目はジェイムズ・ブレイク以降のムードとトラッド・フォーク融合させたゴティエ風の一枚

レビュー

2016年04月22日

洋楽

UKの若きフォーク・ロック・デュオ、シーフレットの初アルバムはスノウ・パトロールら叙情派ロック好きにも◎な本気で泣ける一枚

レビュー

2016年03月17日

洋楽

テデスキ・トラックス・バンド、いつも以上に黒くて踊れるTTB流モダン・ブルース揃った新作はメンバー共作による初の全曲オリジナル

レビュー

2016年02月12日