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レビュー
ピグマリオン&ラファエル・ピション(Pygmalion & Raphaël Pichon)『J.S.バッハ:マタイ受難曲』最注目の古楽グループによる聴き手の内奥に届く表現が深い感銘をもたらす
CLASSICAL2022.06.14 -
レビュー
『Kaiju Crescendo - An Eveing Of Japanese Monster Music』伊福部昭や大島ミチルの世界が炸裂! シカゴで行われた特撮・怪獣音楽の夕べ
CLASSICAL2022.05.24 -
レビュー
ベンヤミン・アップル、ジェームズ・ベイリュー(Benjamin Appl, James Baillieu)『シューベルト:冬の旅』独バリトンの柔らかな美声と多彩な陰翳
CLASSICAL2022.04.11 -
レビュー
スティーヴン・クレオバリー(Stephen Cleobury)『Argo録音全集』英国の伝統を守り続けた指揮者が82~97年に録音したアーゴ、デッカ音源の限定BOX
CLASSICAL2022.02.28 -
レビュー
園子ミリアム・ヴェルデ(Sonoko Miriam Welde)『ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 他』ブルッフとバーバーの協奏曲にヴォーン・ウィリアムズ“揚げひばり”を添えた俊才の門出を飾る美しい一枚
CLASSICAL2022.02.10 -
レビュー
板垣千佳子「ラドゥ・ルプーは語らない。沈黙のピアニストをたどる20の素描(デッサン)」本人不在ゆえに浮かび上がるルプーの音楽のマジカルな魅力
OTHER2022.02.01 -
レビュー
クリストフ・エッシェンバッハ(Christoph Eschenbach)&ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団『ブラームス:交響曲全集』受け継がれた伝統とたゆみなく更新される修練の賜物が美しく調和した極上の逸品
CLASSICAL2022.01.11 -
レビュー
アレクサンダー・コブリン(Alexander Kobrin)『ショパン:ピアノ・ソナタ全集』細部まで考え抜かれた表現がもたらす堂々たる構築美
CLASSICAL2021.10.29 -
レビュー
フランソワ=グザヴィエ・ロト(François-Xavier Roth)指揮『ケラス、ツィンマーマン、ロトの「ドンキホーテ」』リヒャルト・シュトラウスの名作をケルン・ギュルツェニヒ管が再録!
CLASSICAL2021.10.15 -
レビュー
ジェフリー・テイト(Jeffrey Tate)『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第3番』名指揮者の詩情豊かな語り口が堪能できるライブ録音
CLASSICAL2021.09.08 -
レビュー
レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein)指揮『レナード・バーンスタイン:ミサ曲(初演50周年記念盤)』半世紀を経てますます深みを増す真摯な名作
CLASSICAL2021.08.30 -
レビュー
アレグザンドラ・ホイッティンガム(Alexandra Whittingham)『マイ・ヨーロピアン・ジャーニー』19世紀ギター音楽から聴こえる表情豊かな調べ
CLASSICAL2021.08.02 -
レビュー
アントニオ・パッパーノ(Antonio Pappano)指揮『ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番&第6番』ラトルの後任となるロンドン響の新首席指揮者が垣間見せるポテンシャル
CLASSICAL2021.06.23 -
レビュー
ラデク・バボラーク・オルケストリーナ(Radek Baborak Orquestrina)『ピアソラ:ブエノスアイレスの四季』名ホルン奏者率いる腕利き集団がピアソラの精神を圧巻の演奏で具現化
CLASSICAL2021.06.16 -
レビュー
カペリャ・デ・ミニストレルス(Capella de Ministrers)他『聖母マリアのカンティガ集』狂おしく濃密な響きが中世イベリア半島への逍遥にいざなう
CLASSICAL2021.06.14 -
レビュー
パウル・クレツキ(Paul Kletzki)指揮『シューマン:交響曲全集』言葉では到底語り切れぬ人生の重みが宿る名演
CLASSICAL2021.04.16 -
レビュー
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル(Ensemble Clément Janequin)『ジョスカン・デプレ:世俗歌曲集』名古楽団の多声シャンソンで味わう秘めたる歓び
CLASSICAL2021.03.19 -
レビュー
オヌテ・グラジーニテ(Onute Gražinyte)『アルヴォ・ペルト:ラメンターテ』新鋭ピアニストが冴え渡った感覚で紡ぐ痛切と哀切の美
CLASSICAL2021.01.04 -
レビュー
クリスティアーネ・カルク(Christiane Karg)『マーラー:思い出~歌曲集』理知的なアプローチと豊かな歌心が卓抜なソプラノ
CLASSICAL2020.12.21 -
レビュー
エマニュエル・パユ(Emmanuel Pahud)『ベートーヴェン:フルートのための室内楽作品』バレンボイムらと浮かび上がらせた明朗で表情豊かな楽聖の姿
CLASSICAL2020.12.11