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レビュー
青柳いづみこ「パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで」ドビュッシーら17人のサロン主催者、その人間模様を史料から読み解く
OTHER2023.09.29 -
レビュー
ヤニック・ネゼ=セガン、フィラデルフィア管弦楽団『ラフマニノフ:交響曲第2番&第3番、交響詩「死の島」』鮮烈な演奏と感動が押し寄せるシリーズ完結作
CLASSICAL2023.08.29 -
レビュー
マレク・ヤノフスキ(Marek Janowski)『シューベルト:交響曲第8番《未完成》&第9番《ザ・グレイト》』弦楽器の無窮動など細部までこだわった名演を収録
CLASSICAL2023.08.21 -
レビュー
フランソワ=グザヴィエ・ロト(François-Xavier Roth)『ラヴェル:歌劇「スペインの時」、ボレロ』ハバネラ風の大円団からの演出にも注目な新録音作
CLASSICAL2023.08.14 -
レビュー
パブロ・エラス・カサド(Pablo Heras-Casado)、フライブルク・バロック・オーケストラ『シューベルト:交響曲第5番&《未完成》』立体的でキレのある熱演を収めた共演作
CLASSICAL2023.08.10 -
レビュー
ジョルディ・サヴァール(Jordi Savall)『モーツァルト:レクイエム』颯爽とした音楽運び&劇的かつ巨大なスケールの再録音作
CLASSICAL2023.07.31 -
レビュー
マルティン・フレスト(Martin Fröst)、スウェーデン室内管弦楽団『モーツァルト:エクスタシーと深淵』晩年のモーツァルトをテーマに活気漲る名演を収録
CLASSICAL2023.07.27 -
レビュー
エマニュエル・パユ(Emmanuel Pahud)『ロマンス~ロベルト&クララ・シューマン、ファニー&フェリックス・メンデルスゾーン作品集』ドイツ・ロマン派の楽曲を豊かな低音と共に響かせる
CLASSICAL2023.07.07 -
レビュー
マリア・ドゥエニャス(María Dueñas)『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他』メリハリ効いた演奏が光る、若きバイオリニストのグラモフォンデビュー作
CLASSICAL2023.07.05 -
レビュー
レイチェル・ウィリス=ソレンセン(Rachel Willis-Sørensen)『R.シュトラウス:4つの最後の歌』シュトラウス愛に溢れた歌声と演奏を味わえる新作
CLASSICAL2023.06.01 -
レビュー
オフィス三銃士「はじめてのクラシック 日本の一流指揮者21人が選ぶ心の交響曲」わかりやすいエピソードを織り込み聴きどころを教えてくれる
OTHER2023.05.17 -
レビュー
大脇利雄「フェレンツ・フリッチャイ 理想の音楽を追い続けて」指揮活動を追い〈独裁型〉から〈協調型〉への変遷を明らかにする伝記
OTHER2023.05.16 -
レビュー
トーマス・ツェートマイアー(Thomas Zehetmair)『バルトーク/カスケン/ベートーヴェン:作品集』考え抜かれた緻密な解釈でキレがある名演
CLASSICAL2023.05.12 -
レビュー
リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly)『ヴェルディ:合唱曲』ミラノ・スカラ座との最高の組み合わせで卓越した音楽を聴かせるイタリアオペラの本流の歌
CLASSICAL2023.05.11 -
レビュー
キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)『ショスタコーヴィチ:交響曲第8番、第9番、第10番』コロナ禍の困難の中取り組んだ、颯爽とした進行で発見の多い演奏
CLASSICAL2023.05.10 -
レビュー
マレク・シュトリンツル&ムジカ・フローレア(Marek Štryncl & Musica Florea)『Dvořák: Symphony No. 7』丁寧な歌いからやりたい放題に豹変する熱演
CLASSICAL2023.05.09 -
レビュー
フランツ・ウェルザー=メスト&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Franz Welser-Möst & Vienna Philharmonic Orchestra)『New Year’s Concert 2023』本気のヨーゼフ・シュトラウス特集
CLASSICAL2023.03.23 -
レビュー
林田直樹「そこにはいつも、音楽と言葉があった」ペルトや武満徹とのエピソードも クラシックからポストクラシカルまで音楽を表現する言葉の指針を示す
OTHER2023.03.17 -
レビュー
ニコラ・スタヴィ(Nicolas Stavy)『ショスタコーヴィチ:日の目を見た作品集』ショスタコーヴィチ自身の編曲による交響曲第14番“死者の歌”を世界初録音
CLASSICAL2023.03.10 -
レビュー
『リンケ:序曲集 第1集』“ベルリンの風”が有名なドイツの作曲家パウル・リンケの快活かつ美しく切ない旋律を愉悦のサウンドで
CLASSICAL2023.03.08