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レビュー
林田直樹「そこにはいつも、音楽と言葉があった」ペルトや武満徹とのエピソードも クラシックからポストクラシカルまで音楽を表現する言葉の指針を示す
OTHER2023.03.17 -
レビュー
ニコラ・スタヴィ(Nicolas Stavy)『ショスタコーヴィチ:日の目を見た作品集』ショスタコーヴィチ自身の編曲による交響曲第14番“死者の歌”を世界初録音
CLASSICAL2023.03.10 -
レビュー
『リンケ:序曲集 第1集』“ベルリンの風”が有名なドイツの作曲家パウル・リンケの快活かつ美しく切ない旋律を愉悦のサウンドで
CLASSICAL2023.03.08 -
レビュー
ヴァーツラフ・ルクス&コレギウム1704(Václav Luks & Collegium 1704)『スメタナ:連作交響詩「我が祖国」』2021年プラハの春音楽祭の開幕を飾ったチェコのオリジナル楽器オーケストラによる艶やかで濃厚な演奏
CLASSICAL2023.01.19 -
レビュー
アントネッロ・マナコルダ(Antonello Manacorda)『ベートーヴェン:交響曲全集[1]:交響曲第1番・第2番&第7番』無理のないテンポで弦がよく歌い、木管も流麗に吹くフレッシュな快演
CLASSICAL2023.01.05 -
レビュー
ラウマ・スクリデ(Lauma Skride)『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番』繊細な打鍵が美しく、オーケストラとの対話が印象的なピアニストのデビュー作
CLASSICAL2023.01.04 -
レビュー
青柳いづみこ「ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち」反田恭平や小林愛実らが出場、稀に見る激戦の2021年を聴きこみ審査員の採点にも言及
OTHER2022.12.22 -
レビュー
アンドレア、マッテオ&ヴァージニア・ボチェッリ(Andrea, Matteo & Virginia Bocelli)『A Family Christmas』希望に満ちたお洒落なクリスマスを親子の歌と演奏で演出
CLASSICAL2022.12.22 -
レビュー
イゴール・レヴィット(Igor Levit)『Tristan』研ぎ澄まされた音で愛と死の物語を奏でる。ヘンツェ、ワーグナー、マーラーの大曲に挑んだアルバム
CLASSICAL2022.11.08 -
レビュー
アダム・フィッシャー &デンマーク室内管弦楽団(Adam Fischer & Danish Chamber Orchestra)『ブラームス:交響曲全集』快速テンポで興奮を誘い新たな扉を開いた
CLASSICAL2022.10.13 -
レビュー
マンフレッド・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団(Manfred Honeck & Pittsburgh Symphony Orchestra)『ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、スタッキー:「沈黙の春」』クライバーの名演を超える個性と快活さ
CLASSICAL2022.09.12 -
レビュー
『ウロ・クリグル:合唱曲「液体が変化する」』エストニアの作曲家が人の声とエレクトロニクスの融合で新しい音世界を生み出す
CLASSICAL2022.09.07 -
レビュー
「ヤナーチェク:歌劇《イェヌーファ》」切れ味鋭いサイモン・ラトルの指揮と最良のキャストの演唱が字幕付き映像で味わえる
CLASSICAL2022.06.24 -
レビュー
アレクサンドル・クニャーゼフ(Alexandre Kniazev)『ブラームス:ヴィオラ・ソナタ Op. 120(チェロ版)、4つの厳粛な歌 Op. 121(チェロ版)』チェロに求められる、密度の高い音色で旋律をたっぷり歌う理想的な音楽
CLASSICAL2022.06.21 -
レビュー
VA『エルガー:管弦楽作品集』モントゥー“エニグマ変奏曲”の元気みなぎる指揮やトルトゥリエ“チェロ協奏曲”の慈愛に満ち爽快な演奏が新リマスタリングで映える
CLASSICAL2022.06.20 -
レビュー
『カレル・アンチェル&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団~ライヴ音源集』質実剛健で哀愁も漂う未発表演奏が素晴らしい音楽体験に導いてくれる
CLASSICAL2022.05.23 -
レビュー
カスパルス・プトニンシュ&エストニア・フィルハーモニック室内合唱団(Kaspars Putniņš & Estonian Philharmonic Chamber Choir)『ラフマニノフ:聖ヨハネス・クリソストムスの典礼』絶美の歌声で隠れた傑作の魅力を伝える名演
CLASSICAL2022.04.27 -
レビュー
ミヒ・ガイック&オルフェオ・バロックオーケストラ(Michi Gaigg & L’Orfeo Barockorchester)『シューベルト:交響曲全集と断章集』シューベルトの愉悦と哀しみを弾力ある音で奏でた出色の演奏
CLASSICAL2022.04.26 -
レビュー
『ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、ブラームス:交響曲第2番、ムソルグスキー:「展覧会の絵」 』マルティノン指揮のブラームス白熱のフィナーレとパレー指揮“オルガン付き”が白眉
CLASSICAL2022.03.08 -
レビュー
トーマス・ダウスゴー(Thomas Dausgaard)指揮『メンデルスゾーン:交響曲第1番&第3番「スコットランド」 』キレッキレで覇気に溢れた名演! どの演奏も凌駕する高音質盤
CLASSICAL2022.02.24