著者雨海 秀和

クラシック

尾高忠明&大阪フィルハーモニー交響楽団『メンデルスゾーン：交響曲全集』滋味深い味わいの“スコットランド”も秀逸、熱気を帯びた名演を高音質で堪能

レビュー

2025年05月30日

クラシック

『アレクサンドル・クナイフェル：Chapter Eight（教会、合唱団とチェロのための）』旧約聖書をもとにした、包み込む感覚と静謐な空気を醸す作品

レビュー

2025年05月29日

書籍

渋谷ゆうこ「揺らぐ日本のクラシック 歴史から問う音楽ビジネスの未来」欧米の芸術と興行の発展などを確認しながら西洋音楽受容の今後を考える

レビュー

2025年05月20日

クラシック

VA『ビゼー稀少作品集』詩情に満ちた旋律と瑞々しいアリアや合唱作品を収録　ポスターや肖像画など仕様や装丁も素晴らしい

レビュー

2025年05月09日

書籍

広瀬大介「近代ヨーロッパ史とクラシック音楽」複雑な歴史と政治史を知り、ベートーヴェン、シューベルト、ショパンらの名曲を新視点で聴く

レビュー

2025年05月07日

クラシック

ヨハネス・クルンプ（Johannes Klumpp）『モーツァルト：交響曲集4集』心地よいリズム、しなやかな旋律はアダム・フィッシャーにも劣らない出来栄え

レビュー

2025年04月11日

クラシック

ゲオルク・フリッチュ（Georg Fritzsch）『ブルックナー：交響曲第4番「ロマンティック」（1936年、ハース版）』濁りのないバーデン・シュタッツカペレとの名演は聴き応え満点

レビュー

2025年04月07日

書籍

ヴォルフガング・シュライバー「クラウディオ・アバド 静かな革命家」指揮者の人生にどの本より踏み込んだ伝記

レビュー

2025年04月02日

クラシック

エマニュエル・パユ、ジョナサン・ノット、ダンカン・ウォード、山田和樹『モンタルベッティ：管弦楽作品集』欧州の名オーケストラ達との技量の限りを尽くした演奏は没入必須

レビュー

2025年03月19日

クラシック

N響チェンバー・ソロイスツ『マーラー：交響曲第10番（カステレッティ編・室内オーケストラ版）』極上の版を首席級演奏家が初録音!

レビュー

2025年03月04日

書籍

小宮正安「ベートーヴェン《第九》の世界」低弦や声楽の意味とは?　シラーの詩と共に楽曲の真の姿を伝える

レビュー

2025年02月27日

クラシック

『ブルックナー：交響曲第2番』意欲作にエッシェンバッハの長年の経験を投入した渾身の名演

レビュー

2025年01月23日

書籍

茂木大輔「名曲の曲名」〈Op.〉は作曲家ごとに意味が違う?　クラシック作品の表記や数字を解説!

レビュー

2025年01月15日

書籍

石原勇太郎「ブルックナーのしおり 生涯と作品へのアプローチ」高みを目指す芸術家像が浮かび上がる、生誕から晩年までを時系列で追った決定版

レビュー

2025年01月14日

クラシック

ペネ・パティ（Pene Pati）『誰も寝てはならぬ～オペラ・アリア集2』輝く超絶ハイトーンで一頭地を抜くテノール

レビュー

2024年12月16日

クラシック

マイケル・フランシス（Michael Francis）『オルメス：交響詩集』名品をラインラント＝プファルツ州立フィルが鮮やかなサウンドで紡ぐ

レビュー

2024年12月13日

書籍

J.ピーター・バークホルダー「アイヴズを聴く 自国アメリカを変奏した男」生誕150年を機に日曜作曲家の生涯を辿る　世に問いかける作品も時系列で紹介

レビュー

2024年12月05日

クラシック

中村初恵『INORI - 高みから舞いおりる風のように』日本人離れしたコロラトゥーラソプラノが1stから14年を経てスラヴ歌曲を情感豊かに歌う

レビュー

2024年12月04日

クラシック

ミヒャエル・コルスティック（Michael Korstick）『ブラームス：ピアノ協奏曲第1番&第2番』重厚で骨太な稀にみる名演!

レビュー

2024年11月22日

クラシック

アントニオ・パッパーノ（Antonio Pappano）&ロンドン交響楽団『メンデルスゾーン：オラトリオ《エリヤ》 Op.70』劇的表現と愛情のこもった合唱による名演を収めたLSO25周年記念作

レビュー

2024年11月15日