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コラム
ジム・スナイデロ(Jim Snidero)『Live At The Deer Head Inn』2020年秋の有観客公演を熱気ごと真空パックしたライブ盤
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レビュー
アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)『Cinderella』エメラルド・フェネル脚本、5年振りの新作ミュージカル「シンデレラ」
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レビュー
デイモン・ロックス&ブラック・モニュメント・アンサンブル(Damon Locks & Black Monument Ensemble)『Now』困難な状況で生まれた反骨精神あふれる2作目
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インタビュー
アリス=紗良・オット、武満徹やリゲティを挟んでプレイリストのようにショパン“24の前奏曲”を再編した新作を語る
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レビュー
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(Anita Rachvelishvili)『Élégie』バレンボイムに見出されたメゾ・ソプラノの魅力をシンプルな演奏で堪能
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コラム
ブルーノ・ジネール(Bruno Giner)「シャルリー~茶色の朝」全体主義への抗議小説を基にしたオペラが日本初演
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レビュー
「ハートカクテル〜サマーストーリーズ〜わたせせいぞう自選集」25の懐かしいエピソードと描き下ろし作でわたせワールドをもう一度
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レビュー
小橋敦子&トニー・オーバーウォーター(Tony Overwater)『クレッセント』ピアノ&ベースの静謐なアレンジでコルトレーンと精神的対話
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コラム
パット・メセニー(Pat Metheny)が若手を代わる代わる迎える新プロジェクトSide-Eye、第一弾はマーカス・ギルモア参加のライブ作
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レビュー
映画「哀愁しんでれら」土屋太鳳&田中圭が家族という〈地獄〉を表現するブラック・コメディの怪作
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インタビュー
山中千尋が語るデビュー20周年ツアーへの意気込み、チック・コリアとの思い出
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レビュー
レザンアッタンデュ(Les Inattendus)『J.S.バッハ:フーガの技法』ユニークな編成の三重奏で混沌と興奮へ誘う
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レビュー
「ルート66を聴く アメリカン・ロードソングは何を歌っているのか」ボブ・ディランらの名曲を〈ルート66との関係〉という切り口で丹念に論じた一冊
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インタビュー
上原ひろみ『Silver Lining Suite』弦楽四重奏の魔法で〈先の見えない不安〉を〈希望〉に変えた新作を語る
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レビュー
清水靖晃『今ここにある危機とぼくの好感度について オリジナル・サウンドトラック』バッハが暗号のように埋め込まれた色彩豊かな劇伴
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レビュー
ジェフリー・テイト(Jeffrey Tate)『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第3番』名指揮者の詩情豊かな語り口が堪能できるライブ録音
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インタビュー
ASKAが語るコロナ禍との向き合い方、数年越しで時代とシンクロした温かな〈新曲〉“笑って歩こうよ”
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レビュー
パブロ・マルティン・カミネロ(Pablo Martín Caminero)『Al Toque』ウッド・ベースを主役にフラメンコの情熱的な世界へ誘う
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レビュー
「中牟礼貞則 孤高のジャズ・インプロヴァイザーの長き旅路」渡辺香津美らの証言や本人インタビューなどでジャズ・ギターの生きる伝説に迫る
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コラム
〈KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 AUTUMN〉ルリー・シャバラ(Rully Shabara)や荒木優光が想像力を刺激する――声を使った実験的アンサンブルや、車をスピーカーに仕立てたコンサートを披露